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Channel: まつざきあけみのブログ
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昭和42年「少女フレンド」27号・28号

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27号
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表紙・エミリーちゃんと山田太郎

フレンド特製プレゼント

映画物語“シャム猫F・B・I”(ディズニー映画)
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「イザベル先生とゆうれい」文・内田康夫 絵・藤井千秋
 東京日生劇場で「間奏曲」と言う題で、加賀まりこ・石坂浩二主演で公演中。

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「ナナとリリ」里中満智子
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「バラのゆくえは」細川知栄子 原作・生田生親
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金色のバラを作るため徳之島に来た可奈。しかしせっかく育てたバラの苗が台風で全滅に。
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「みそっかす」ちばてつや
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「リボンの騎士」手塚治虫 北野英明
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「ジャジャ子ちゃん」赤塚不二夫

“五週間で まんがとスタイル画がうまくなる” 青池保子
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「ふりそで小町捕物帳」最終回 楳図かずお
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多恵は芝居小屋の人気役者の花之丞に一目ぼれ。逢瀬を繰り返すうちに気味の悪い男が多恵の前に現れ、多恵はめくらにされてしまう。その男こそ花之丞の本当の姿だった。おしろいの鉛白によって醜くなった花之丞はその姿を多恵に見られぬよう多恵の目をつぶしたのだった。
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絵物語「まごころの花」絵・細野みち子 文・一条明

「大好き!テツ先生」 青池保子
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新連載「からだがすきとおる」谷ゆきお
貸本ですでに怪奇まんが家として活躍していた谷ゆきおさんの商業誌デビュー。
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体が透き通る病気で血管が浮き出る少女美和。その姿を見られてしまう。

28号
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表紙・「ナナとリリ」に扮するエミリーちゃん

“プレティーモードってしってますか?”
“ウィーン少年合唱団 思い出の銀のカラーアルバム”
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カリフォルニア・レーズン広告漫画「レーズンちゃん」赤塚不二夫

“ゆうれいはあなたのそばにいる”第1回
私たちの世代にはおなじみのクラシックな霊写真です。子供の頃は真剣に信じて見ていましたが、なんとも粗末な合成写真ですよね(^_^;)まぁそこそこ楽しんではいましたが(^_^;)
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「ナナとリリ」里中満智子
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「バラのゆくえは」細川知栄子 原作・生田生親
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全滅になったバラの苗の代わりに亮からギリシャのバラの台木が届けられる。
可奈はまたバラ作りに励む。
しかし亮の婚約者から手紙が届き、そこには“バラの台木は亮からの別れのプレゼント”と。
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「みそっかす」ちばてつや
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「リボンの騎士」手塚治虫 北野英明

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フランツはサファイヤが女であることに気づいてしまう。サファイヤに合わぬまま去ろうとするフランツ。さぁ次号で最終回です。
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“テレビとスターのパトロール”
山田太郎、浅草国際劇場で3回目のワンマンショー。
「ヤングジャンボリー」のロケでブルーコメッツと一緒にメキシコに行く西郷輝彦。
「歌だよ恋だよおしゃれだよ」に出演する原田糸子。

“五週間で まんがとスタイル画がうまくなる” 青池保子

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「ああ青春」第2部 横山まさみち
 人気があったとは思えないのですが(失礼!(^_^;))またまた登場の「ああ青春」です(^_^;)
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                        ↑典型的な横山漫画のキャラクター(^_^;)絶対、ずぇーったい少女漫画にはいらないと思うんですけどぉ(^_^;)
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絵物語「まごころの花」絵・細野みち子 文・一条明

名作映画物語「足ながおじさん」第1回
レスリー・キャロン フレッド・アステア
夏休みに封切り予定。
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「大好き!テツ先生」最終回 青池保子
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「からだがすきとおる」谷ゆきお

昭和43年ティーンルック」15号 G・S オックス 

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表紙・岡本颯子(白土三平氏の妹)
 岡本さんの表紙目的に「ティーンルック」をコレクションしているのですが、G・Sのバイブルとも言える同誌はオークションでは熱烈なるG・Sファンとのし烈な争いでなかなか入手できません(◎_◎;)G・Sファンおそるべし!(◎_◎;)

チャオの空き袋を2枚集めたら「チャオチャオヤングパレード」にご招待。
 サクマ製菓のチャオ、食べた記憶はあるのですが…。
チャオのCMガールは刈谷ヒデ子さんだったそうです。

“人気爆発!オックス”
 タイガース、テンプターズと共に3大人気グループだったオックス。
赤松愛がステージ上で失神することから失神G・Sとして名をはせ、観客の少女たちも失神して社会問題化。結局この騒動がグループの解散を早めたことになる。(翌44年解散)失神だけならまだしも失禁した観客もいたそうで(^_^;)
 人気狙いで失神しているのでは?とも言われ、それについて赤松は当時“あれは思いっきりハートを込めてやっているので“陶酔”であり失神ではないと思うのです”と弁明したとのこと。ま、結局モテ・パフォーマンスだったようですね。オックス解散後、野口ヒデトは“真木ひでと”として演歌で再デビュー。現在も活動中です。
赤松愛は失神騒動後失踪事件を起こしていますが、その顛末については後日改めて。現在赤松は家業を継ぎ大阪で鉄工所の経営をしているそうです。

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“夏はボクらの季節”
 ワイルドワンズの植田・島
“ウヘッ!深いなあ~”
 リンド&リンダース

“フレッシュ!キミの青春”
新番組「オレと彼女」に出演する黒沢年男、柏木由紀子、栗原小巻、小山ルミ。

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“誌上チャリティーショー”
  スターの私物をプレゼント。

“自分でつくるアクセサリー”
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⑩のビーズの指輪。中学2年の時、クラスの女子の間で流行っていました。昼休みになるとみんなで夢中になって作っていましたね♪もちろん私も作りましたよ(*^_^*)

“涼しい糸の編み物”
モデル・小山ルミ 右は誰でしょう?
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ショーケンの1週間 “18才のエメラルドサマー”
 18歳のショーケン、若い!カワイイ! 私はテンプのファンだったのですが、当時ショーケンはあまり好きではなくて…。でも今見るとG・Sの中ではショーケンが一番タイプかな(*^_^*)

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“ボクたちは江戸っ子!”
 パープル・シャドウズ

“個性を着る男” ベストドレッサー 加橋かつみ
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ティーンのおしゃれ “真夏の銀座速報”
 私と同世代のこの少女たちは、すてきなマダムとなった今もやはり銀座を練り歩いているのでしょうね(*^_^*)

オールナイトニッポン “午前1時からのPLAY・TIME”
オールナイトニッポンの初期のメンバー。亀渕(カメちゃん)齋藤(アンコウ)高岡、今仁、糸居、常木、高崎。
 私はカメちゃんのファンでした。毎回1曲、懐かしの漫画主題歌を紹介するコーナーがあり、その時間にあわせてインスタントラーメンを作り、曲を聴きながら食べるのが無上の喜びでした(^_^;)
この番組からナツマン・ブームが起こりました。

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青春の生き方“歌の中に青春があった” 相良直美物語
 
“GOGOチャンネル”
西郷輝彦 「お笑い頭の体操」に出演。
「若さで歌おうヤァヤァヤング」
7月のタイガースに代わって8月からヴィレッジ・シンガーズが登場。

“ビートポップス”
土曜の3時、洋楽のランキング紹介の番組で、みんなこの番組で洋楽を覚えました。
ストーンズの「ジャンピング・ジャック・フラッシュ」が3位。
ジャガーズがカバーした「キサナドゥーの伝説」が4位。

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「千の目先生」石森章太郎

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「猫面」最終回 楳図かずお
 「ティーンルック」では楳図先生は描きおろしと共に貸本に描かれた作品の再録も発表されています。「猫面」(佐藤プロ)は昭和38年作。見開き分2ページずつ掲載されています。楳図先生が少女誌・少年誌に描かれる以前の作品でかなりえぐい、グロテスクな内容です。
 奇怪な猫の姿をした城主が腰元・梓に一目ぼれ。しかし梓には文吾と言う恋人がいた。嫉妬に燃える城主は文吾を責めさいなみ、自分と同じ“猫面”にしてしまう。
 “猫面”となった文吾は城主を殺し、自分が城主になり替わる。しかし梓は“猫面”となった文吾を文吾と認めない。怒りから文吾は梓を殺してしまう…。
 「フレンド」の「黒い猫面」はこの「猫面」がモチーフとなっています。
「猫面」は復刻されているそうなので、興味があったらご覧になってみてください。

昭和44年「りぼん」7月号 第3回漫画賞発表 オックスの赤松愛脱退記事

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表紙・北島洋子

口絵・“初夏のお買い物大けんしょう”
モデルの表記はないのですが、左の子は西崎みどりでしょうか。

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7月のヒットソング・黛ジュン「不思議な太陽」

ヒットソングレポート「涙の中を歩いてる」いしだあゆみ

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次号付録予告

「ジュニアコミック」予告

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“リカちゃんトリオ”広告
リカちゃん、いずみちゃん、わたるくん、くるみちゃん、ごろちゃん。

ペンシリーズ“ちかいの金メダル”
ミュンヘンオリンピックをめざす体操選手、今井妙子さん。
 調べてみたのですが今井妙子さんのことはわかりません。

「ビバ!バレーボール」井出ちかえ
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「パパは恋人」わたなべまさこ

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「5年ひばり組」巴里夫
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「誰もわかってくれない」武田京子


「伯爵令嬢スウィート・ラーラ」最終回 北島洋子

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「へんな子ちゃん」あかつかふじお

特報!赤松愛オックスを退団 “赤松愛はどこへ行く”
 公演の予定のショーを赤松愛は無断で失踪。そしてホリプロに届いた赤松からの脱退届。プロダクション側から受けた理不尽な扱いが主な理由のようです。他のメンバーともうまくいっていなかったよう。
と、ここまでは赤松側の主張でプロダクション側は否定しています。

“オックス”のグループ名はリーダーである福井利男が婦人下着メーカーのシルバー・オックスよりヒントを得たとのこと。そういえばテレビCMでも“オックス♪オックス♪シルバー シルバーオックス”なんてCMソングがありましたね。

5月5日の正午と夕方4時に土浦市民会館で行われる公演に備え、オックスのメンバーは前日より現地のホテルにチェックインしていたが、赤松愛は忘れ物を理由に東京へ戻ってしまい、翌日の開演前になっても現れなかった。
慌てた主催者側は、『赤松は前日の下館公演の後いったん都内のホテルへ戻り、只今こちらへ向かっている最中ではございますが、なにぶん交通渋滞につき遅れが生じておる次第であります』と取り繕った。しかし腹を立てた赤松のファンが帰ってしまい、客席は7割の入りという有り様になってしまう。
突然の事態にメンバーが困惑する中、バンドの異変を嗅ぎ付けたマスコミは「失神GSオックスの赤松愛が脱退!」との報道をその日の内に流し、瞬く間に騒動は広まった。
この事態について、都内のホテルに留まっていた赤松は、『個性がなく、フォークや歌謡曲、挙句の果てには軍歌まで演奏させられる低劣さに加え、4月分の給料は1900円、一番貰っている人でさえ6千円。失神騒ぎやロボットとして操られることに嫌気が差した』と主張した。一方、所属事務所であるホリプロ社長堀威夫は、『契約時にマネージャーである清水を含め、メンバーそれぞれに月給3万円とテレビ、ステージでの歩合が支払われることになっているから、少なくとも1人あたり10万円は受け取っているはず。だいいち4月下旬の沖縄公演では支度金として1人10万円与えている、赤松の言う額は到底信じ難い!』と答えた。
                        (ウィキペディアより抜粋)

 赤松愛が抜けた後に田浦幸(たうら ゆき)が新しくメンバー入り。
私は新メンバー加入以後のオックスは知らないのですが、ファンの方は覚えておられるでしょうか? この新メンバーの田浦幸はなんと、後の俳優、夏夕介なんです。「宇宙鉄人キョーダイン」「特捜最前線」などに出演していましたね。夏夕介は2010年に、胃がんで59歳で亡くなっています。

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「ひみつのアッコちゃん」赤塚不二夫

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第3回りぼん新人漫画賞佳作入選作「友だちの詩」西本弘子
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ペンシリーズ 「ちかいの金メダル」 構成・横山まさみち 松尾啓子 横山プロ
 東京オリンピックのチャフラフスカに憧れて今井妙子さんは体操選手に。

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「銀のかげろう」牧美也子
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第3回りぼん新人漫画賞発表
入選 該当なし
佳作 
   「友だちの詩」 西本弘子
   「かわいいディナ」 篠崎厚子(次号に掲載)
   「青い川をかいた少年」 石津初江(石津さんは別冊マーガレットでデビューしましたが、のちに“ところはつえ”名義でマーガレットで再デビュー)
努力賞
   「白い世界」 市川洋一(昭和45年度のマーガレット漫画賞で“立原あゆみ”名義でデビュー。公称“女性”となっているが立派な男性。また“野中のばら”は公称“妹”となっているが同一人物)
   「魔女と悪魔と探偵と」 久保田ゆり
   「真珠とりのタンゴ」 山崎三枝子
   「愛と心の詩」 松下るり子(たぶんどこかでデビューされたと思うのですが…)
   「平和の鐘よ鳴り響け」 北方正子
   「花と剣」 三山節子(「りぼん」デビュー)
   「れい子」 合田仁美
   「ゴールデン・ジャック」 大川和子
   「ミニミニ」 小畑雪江
   「ふたつの世界」 南部弘美(同作でデビュー)
予選通過者の中で後にプロになった方々。
 川崎苑子(マーガレットデビュー) 浅川まゆみ(別冊少女フレンドでデビュー) 井上洋子(別・マの井上洋子さんとは同姓同名さんかも?) 里見潤(別冊少女フレンドでデビュー) 京谷枝理子(マーガレットでデビュー)

昭和44年「増刊セブンティーン」

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表紙イラスト・西谷祥子
 本誌週刊セブンティーンから増刊セブンティーン発行。翌45年に別冊セブンティーンが創刊されますが、増刊はたぶんこの1冊だけではないかと思います。8月25日号とあるので7月ごろの発売ですね。このころ「ティーンルック」はまだG・Sが記事の中心ですが、すでにブームは下火になりつつあり、本増・セにはG・S記事は見当たりません。

口絵・“しゃぼんのにおいの女の子” フォーリーブス
 セブンティーンで募集したフォーリーブスの新曲歌詞。
フォーリーブスは大ヒット曲と言うのはなかったのですが、プラチナゴールデンショーの番組を持っていたので地道に人気がありましたね。「オリビアのしらべ」は好きでしたが、この曲は全く知りません。

ピンナップ 水野英子

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ピンナップ 谷隼人 フォーリーブス
 「キイハンター」の頃の谷隼人。
谷隼人はハンサムなのに「キイハンター」以外目立った役がないんですよね。
「キイハンター」の放送期間は1968年4月6日から1973年4月7日までの262回。谷隼人演じる島竜彦と大川栄子演じる谷口ユミのコンビがお気にでした(*^_^*) ちなみに私のデビュー2作目「天使のくれたメガネ」の登場人物も“由美ちゃん”と“島君”です(^_^;)
「キイハンター」後半には吹雪一郎役で川口浩が加わるんですが、嫌いな役者なんでオヤジとぼろくそ文句ばっかり言いながら観ていました(^_^;)
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絵物語「カーテンの中のあなた」西谷祥子
 マーガレットより対象年齢を上に想定したような絵柄です。個人的にはやはり漫画チックな絵柄の方が好きですね。このころの西谷さんは作品を量産していて、絵が荒れ始めるのが残念です。それでもカラーはやはりレベルが高いですね。
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“ヒットソング・レコード懸賞”
さぁ、あなたはどれだけ覚えていますか?(^_^;)
 夏休み中、投稿漫画の原稿を描きながら近所の印刷工場でアルバイトをしていたのですが、そこのラジオで「禁じられた恋」「恋の奴隷」など毎日かかっていたなぁ…シミジミ…(-_-;)
 モデルの子は誰でしょう?

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「くちづけ」原作・石坂洋次郎 絵・井上洋子  扉絵・穂積和夫
 井上洋子さんはたしか別・マの漫画スクール出身だったかと。別・マは押入れのはるか奥なので確認できません(^_^;)セブンティーンに移ってからは主にジュニア小説が原作の漫画を描いていました。
 オールナイトニッポンを聴く主人公。ラジオから聴こえるのはカメ&アンコウの“水虫の唄”…そう、そんな歌がありましたね(^_^;)

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「王女セピア」西谷祥子
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「殺し屋ベイビー」弓崎かおる
この作者のことはわかりません。“若草”系の雰囲気がある絵なのですが。

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カルメン・マキ 「孤独は…涙の味がする!」
寺山修司率いる劇団“天井桟敷”の団員だったカルメン・マキの「時には母のない子のように」が120万枚のヒット。レコード、買いました(^_^;)2枚目の「ヤギにひかれて」も好きですね。

小川知子 「初恋は虹のかなたに」
恋人のレーシングドライバー福沢幸雄がレース中の事故で死亡。(享年25歳)
訃報を聞いた、当時の恋人だった歌手小川知子が、歌謡番組「夜のヒットスタジオ」の生放送中に「初恋のひと」を歌唱しながら号泣した。福沢幸雄は福澤諭吉の曾孫。
 小川知子は後に林与一と結婚しますが、離婚。うーん、幸雄と林与一を比べるとね…(^_^;)

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「雨は血の色」ひとみひろし
この作者もわかりません。描きなれた感じなのでアシ経験の長い人なのでは?

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「朝はこなかった」木内千鶴子

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「燃えよ黄の花」大岡まち子 原作・佐伯千秋
 難しいテーマですが、絵は丁寧に描かれています。

●オマケ●
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↑昭和39年「りぼん」7月号付録
①「王女ミナ子」ペンダント

この付録には思い出があります。前月号でこの付録予告を見た時、胸が高鳴りました。「王女ミナ子」のペンダント!しかもロケット!夢の様な付録でがありませんか!もぉ~~~!7月号の発売日を一日千秋の思いで待ちましたよ♪
で、発売日の6月3日、本屋に吹っ飛んで行って見つけた付録!めまいがするほどガッカリしましたよ(^_^;)あまりにも期待外れのペンダントだったので(^_^;)
ペンダントと言うから私ってば市販の金属製の物をイメージしていたのです。
それがペラッペラのプラスチック製で鎖はモールの紐(^_^;)
ま、今見ればそれなりに可愛いですよね(^_^;)
一応ミナ子の姿がレリーフっぽくなっているんですよ(^_^;)

「ヘンゼルとグレーテル」表紙原画

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グリム系雑誌発表の「ヘンゼルとグレーテル」の表紙です。
タイトルと全然関係のない絵ですが(^_^;)
そろそろボジョレーヌーボー解禁の時期なので、ま、ブドウの絵などどうかなと思いまして(*^_^*)

昭和46年「マーガレット」12号 第9回漫画研究生発表

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12号 表紙イラスト・志賀君江

マーガレット漫画研究生 第9回入選者発表
年に1回の漫画賞以外に漫画研究生は昭和44年から始まり、年に4回の募集だったと思います。賞金ではなく将来有望な新人の育成のために奨励金が支給されます。
第1回の入選者は「剣には花を」中森清子さん。かざきたえこさん。ともにデビュー。

9回の入選者は有吉京子さん。入選作「子ネコと少女」でデビュー。
特別賞 「きれいになるの」所 初恵さん。
「にゃんころりん」でおなじみのところはつえさんです。
同じく特別賞 「朝ふたたび」 須崎まり子さん。後にデビュー。
佳作 「好きになっちゃった」堀之口文子さん。
 ちなみに堀之口さんは私の中学時代からの漫画友達で一緒に漫画家を目指していました。私は細川知栄子ファン、彼女は里中満智子ファンの「少女フレンド」読者で、一緒にフレンドでデビューするのを夢見ていました。ある夕方、一番星を見つけた私たちは「巨人の星」になぞらえて『あれが私たちの“フレンド”の星ね』と、指さしたりしていました(^_^;)

同じく特別賞 「天使の花」イケハタヨシコさん。
最終審査選考作品
伊藤まき子 小林ひさ子 ななお純 奥山則子 さとうとみこ 下里あい子 山城輝美 新谷法子

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マーガレット臨時増刊 有吉京子デビュー作「子ネコと少女」 ところはつえ「おてもちゃん」掲載

増刊は漫画賞が制定される以前は貸本系の作家がデビューの場でしたが、後に漫画賞・漫画研究生が活躍していきます。

表紙イラスト・柴田あや子
柴田さんは漫画賞出身。
 
「恋の空中サーカス」藤原栄子
藤原さんは貸本出身。
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「恐龍の湖」 伊予田成子
伊予田さんは45年度漫画賞佳作入選。

「青春画集」 土筆和絵子
土筆さんは44年度漫画賞佳作入選。
すでに貸本で描いていたようです。

「白樺林のむこうに…」川上則子
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「傷ついた愛のかけら」堺その江
堺さんは漫画研究生出身。

「ハートを盗んで」ゆかわ奈美
ゆかわさんは貸本出身?

「暗やみにさようなら」小巻圭一郎
貸本での怪奇物でベテラン。

「負けるな女生徒」狩野千恵子
45年度の漫画賞佳作入選。

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「おてもちゃん」ところはつえ
入選作「きれいになるの」は未発表のようです。
増刊は7月20号、週刊マーガレット7月11日号(28号)でところさんの「にゃんころりん」の新連載が始まりますが、増刊の方が進行が速いので「おてもちゃん」「にゃんころりん」ともにデビュー作と言っても良いかと思います。ちなみに次号の増刊にも「おてもちゃん」があります。
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「涙のあとに微笑みを」小林千里
小林さんも漫画研究生出身。後に「なかよし」で“大川千里”名義で再デビュー。

「ナオの明日は」井上恵子
第8回漫画研究生入選作

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デビュー作「子ネコと少女」有吉京子
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昭和34年「りぼん」夏休み号 鈴木光明 赤塚不二夫

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表紙は浅野寿々子ちゃんのお祭りの半被スタイルなのですが、破損していてお見せできないのが残念(^_^;)
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「ルミちゃん教室」つのだじろう
本誌でも連載中。
夏休み、ルミちゃんたちは林間学校へ。

小学6年の林間学校は、確か日光だったか…。2泊3日の予定で、間にアニメ「宇宙少年ソラン」の放送があるので行くのがイヤでしょうがなかったなぁ(^_^;)
 宿舎の裏の沢の水が美味しくて、ガブガブ飲んだ後に先生が『沢の水は大腸菌があるので絶対に飲まないように』と言ったので、“オエ~!わだずは死んじまうのかぁ~っ!?”と青くなった思い出が(^_^;)
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“ミミ子のなつやすみ日記”「赤いボート」鈴木光明
全ページご紹介します。
同じミミ子でも「スーパーミミ子」のミミ子ちゃんとは別物のようです。
鈴木先生は本誌では「モモ子探偵長」を連載中。
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「夕やけこやけ」牧かずま
両親を亡くし、別々に親戚に引き取られたみゆきとちよ子姉妹。従妹の意地悪に耐えながら(牧かずま作品には必須アイテムのように出てくる意地悪女)妹の身を案ずる姉のみゆき。幼い妹は姉に会うのを楽しみにしていながらその願いはかなうことはなく死んでしまう…という、救われない話(+_+)この時代の少女の紅涙を絞ったことでしょう(-_-;)
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“ほんとうにあったお話”「愛の鐘はなる‼」藤山のぼる
戦災孤児の親探しに奔走する青年。
 出征体験があるでろう藤山さん描く兵隊さんはリアル。ゲートルは正しい巻き方があるんですよね。昔アニメの「巨人の星」を見ていて、軍隊時代の星一徹が出ていた時、親父が『軍服のあれがちがう!これがちがう!』とわめいていました(^_^;)
 私のレッグウォーマーを『ゲートルみたいだ』とも言っていました(^_^;)ゲートルちゃうわっ!ファッションだわっ!
 藤山のぼるさんは本誌の付録で「おはよう!コロタン」を連載中。
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「サッちゃん」赤塚不二夫
全ページお届けします♪
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「青空のうつる町」きねぶちやすお
昭和30年代の風物詩、紙芝居屋さん。この紙芝居屋さんは若者だけど、おじさんしか見たことがなかったな。紙芝居はほぼ連続物ですが、同じ紙芝居屋さんが次も同じ場所に来るとは限らないので、話はみんな中途半端でしたね(^_^;)
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「新白雪姫」おざわさとる
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「あたらしいおかあさん」小山葉子
新しい母との葛藤…この時代の定番ストーリーです。
小山葉子さんは貸本でおなじみの作家ですが、初期のマーガレットにも描かれています。
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「シロをすてないで」高木康之
犬をディフォルメしようとするとどうしてもディズニー風になってしまうのでしょうね。
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“りぼん夏休み映画館”東映映画「たぬきさん大あたり」
以前昭和33年の「ひとみ」をご紹介した時にも書いたのですが…
「たぬきさん大あたり」は海外輸出を前提に製作した15分の短編。
でも輸出はおろか日本でも公開がされず、日の目を見たのは1967年の東映漫画祭り「少年ジャックと魔法使い」とともに上映。

様々な仕事にチャレンジするも失敗続きのたぬきさん、劇場のコンテストで見事1等賞獲得。

東映教育映画「子供の広場」
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「山のバレリーナ」勝山ひろし・絵 城美子・作
 山奥に住む少女もバレリーナに憧れる時代でした。

「カックン通信簿」田村節子・絵 紅ユリ子・作
“カックン”は当時はやったコメディアン・由利徹のギャグ。
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「やりくりアパート」藤木輝美

『ダイハツコメディ やりくりアパート』は、1958年4月6日から1960年2月28日まで大阪テレビ放送(1959年3月より朝日放送となる)にて、毎週日曜18時30分から30分枠で放送されていたコメディドラマ。関東地区ではラジオ東京(現・TBSテレビ)へネットされていた。全100回。         (ウィキペディアより)

イラスト集「夜伽草子」目次イラスト

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新書館刊イラスト集「夜伽草子」の目次ページの描きおろしイラストです。画用紙に水彩絵の具。昭和56年頃。

昭和42年「マーガレット」お正月増刊

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表紙・わたなべまさこ

口絵・アクセサリー大けんしょう
モデルは今井淳子。

絵物語「カトリーヌの肖像」絵・藤田ミラノ 文・山下喬子
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スター・カラーポート 22歳の吉永小百合

写真小説「すばらしいクリスマス」
出演・大木賢 保倉幸恵
 保倉幸恵ちゃんがかわいい(*^_^*)
デビュー曲「これが愛さ」の大木賢。大木賢って誰?と思ったら現在は作曲家の浜圭介なんです!
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「天使のように」木内千鶴子
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「美奈子の友情」浦野千賀子
まだ牧美也子風の絵柄の浦野さん。
背景の電柱や郵便ポストが昭和ですねぇ(^_^;)
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                    ↑テーブルマナーを知らないからと言って、手掴みはないでしょ(^_^;)
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「いたずら王子」野呂新平
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「生きている人形」古賀新一
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「そのごの すきすきビッキ先生」望月あきら
総集編ではなく、描きおろしの番外編。
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「氷の泉」大武よしえ
本ブログでは初めてご紹介する大武よしえさん(高校3年生)は41年に週刊「マーガレット」でデビュー。好きな作家さんの一人でした。特にこの「氷の泉」は印象に残っています。どの雑誌に載っていたのかはすっかり忘れていたのですが、たまたま入手したこの増刊号で見つけて半世紀ぶりの再会に感動しています。
 一人ぼっちの少女が氷に閉ざされた絵に入り込み春をよみがえらせる…。
絵・ストーリーとも水野英子・石森章太郎の影響が見受けられます。私自身も水野・石森両氏の影響を多大に受けているので、このようなファンタジーがとても好きでした。何度も読み返した作品なので、細部までよく覚えています。
 大武さんの活動期間は短く(44年頃までだったか…)本数も少なく、当然コミックスもないので作品を後世に伝えることができません。当時の一ファンとして、大武作品をぜひ知っていただきたく、全ページご紹介します。
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絵物語「リリアン」山川惣治
 山川惣治氏のマーガレットでの作品はたぶんこの1本だけだと思います。

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「よわむし先生」岸裕子(高校2年生)
少女コミックの「玉三郎シリーズ」でおなじみの岸裕子さんもデビューはマーガレット。絵が西谷祥子さん風。これがデビュー作?まだ漫画賞がない時なので、大武よしえさん、同増刊の北原百合子さん同様、持ち込み投稿からのデビューです。

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“新人まんが傑作集”扉絵・糸賀君枝
「銀色の朝」丘けい子
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「おかえりはあちら」奥村まり子(高校2年生)
マーガレット以降は学年誌で活動。
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「トランプの夢」北原百合子(19歳)
水野英子+あすなひろし風。活動期間は短いです。この時すでにお人形の先生をしていたらしいので人形作家として活躍されたのでしょうか。

昭和30年「おもしろブック」8月号(「少年ブック」の前身)紫雲丸事件

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表紙モデル・久保賢
別冊付録「大洪水時代」手塚治虫 「飛竜夜叉」岡友彦 「大空カンちゃん」わちさんぺい 「くろがね力士」鈴木光明

口絵・南海の猛魚大カマス“撮影隊あやうし!” 絵・佐藤輝雄

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折り込み口絵“若武者源義経 ひきしぼる強弓”
東映映画「源義経」より 中村錦之助

新連載 海洋絵物語「酋長タカシ」 阿部和助
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次号付録予告
 絵物語「少年王者」 山川惣治
なぜかおばちゃんはヒョウ柄が好き(^_^;)母親も何着も持っています(^_^;)あ、私も持っています。ハズ!(^_^;)

「どっこいどん助」夢野梵天
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がんばれ!がんばれ! “おすもうさんの運動会”
朝潮 千代の山 若ノ花 羽島山 栃錦
 関取のみなさん、カラオケのリモコンでどついたりしてはダメですよ(^_^;)

絵物語「銀星Z団」小松崎茂

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おもしろ映画館「文なし横丁の人びと」
「源義経」中村錦之助 月形龍之介

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絵物語「荒野の少年」 山川惣治

「いなづま一刀流」高野よしてる
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「りきどうくん」松沢のぼる
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「猿飛佐助」杉浦茂

探偵冒険小説「鋼鉄魔人」横溝正史 絵・梁川剛一
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紫雲丸事件のお話「悲しい旅行」
 昭和30年5月に起きた連絡船紫雲丸の事故で修学旅行中の小学生の多くが犠牲になりました。
↓当ブログ内「少女」昭和30年9月号でも同事件の記事がありますので合わせてごらんください。
https://blogs.yahoo.co.jp/tamatyannanatyan/MYBLOG/yblog.html?m=lc&sv=%BB%E7%B1%C0%B4%DD&sk=1
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「トンボくん」木村一郎

「オテナの塔」北村寿夫 絵・南村喬

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「のんきなトン兵衛」山ね一二三

「宮本武蔵」吉沢日出夫

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「外刈三平」瀬越憲

絵物語「信州天馬侠」吉川栄治 絵・大城のぼる
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「海の怪獣」白木茂 絵・白井哲

“ドンと一発! 太平洋のくじら狩り”

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「ガンバリくん」カゴ直利

小説「疾風まぼろし丸」大林清 絵・木俣清史

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「丹下左膳」林不忘 絵・鈴木光明(ルビが“こうめい”となっています)
 林不忘は“牧逸馬”名義でもなかなか面白いミステリーを書いています。

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鞍馬天狗「夕立の武士」大佛次郎 絵・玉井徳太郎

「りぼん」創刊のお知らせ
「りぼん」は昭和30年8月創刊。

昭和34年「少女クラブ」9月号

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表紙・渡辺典子
“ふろくは五つあります”…って、とってもアバウト(^_^;)
おしゃれバッグ、秋のレターセット、しおりなどがついていたようです。

口絵・渡辺まさえ

松島トモ子
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次号付録予告

“ハンカチのゆめ”フイチンさんのハンカチがあたる。 モデル・小鳩くるみ

“ミッチー・ストール すてきでしょ”
正田美智子さん婚約の儀の際のストール姿で、ストールが流行。ミッチー人形も発売されました。美智子妃のストールは毛皮だが、シルバー編み機で作るストールは毛糸。そう、機械編み機ってありましたね、叔母の家にあったのを覚えています。最近見ないなぁと思ったら一応まだあるようです。
シルバー精工社は編み機以外にタイプライターなどの事務機も製造していましたが、編み機・タイプライターの市場縮小に伴い、業績悪化。2011年に破産。

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「ユカをよぶ海」ちばてつや
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「わたしのバレーシューズ」
バレリーナをめざす明星学園高校一年の大原永子さん。9月に東京の産経ホールで公演。
 大原 永子(おおはら のりこ、1943年12月8日 - )は、日本のバレエダンサー・バレエ指導者である。日本とイギリスの両国でプリマ・バレリーナとして活躍し、世界各国のバレエ・コンサートに客演した。1997年に大英帝国勲章(OBE)、2004年に紫綬褒章を受章している。2014年9月、新国立劇場の芸術監督(舞踊部門)に就任した。                        (ウィキペディア」より)
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「フイチンさん」上田としこ

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写真小説「パパオーライ」原作・紅ユリ子 出演・松島トモ子他。
当時の東映撮影所、渋谷の東急文化会館などが登場しています。左下のドーム状の物は8階のプラネタリウム。

 東急文化会館は、かつて東京都渋谷区渋谷にあった複合施設である。東急百貨店が所有・運営し、渋谷駅前を代表する文化施設として知られた。2003年に閉館、建物も取り壊された。跡地には2012年、新たな複合ビル「渋谷ヒカリエ」が開業した。
                           (ウィキペディアより)

渋谷は昔、鈴木光明先生の漫画教室が近くだったので、その帰り、スタッフの人たちとお茶した思い出があります。あー…デートもしたんだなぁ…シミジミ(^_^;)もう何十年も行っていないので、今の渋谷は歩けません(^_^;)

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「めだかちゃん」やまねあおおに

わたしの名はミマ」竜水信太郎

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「黒いこうもり」細川知栄子 原作・松井玲子
細川先生初めての連載。
当時の人気要素“バレー”と“探偵物”を合わせました。
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「ありさちゃん」水谷武子
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「銀の花びら」水野英子 原作・緑川圭子
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“映画物語”
「ピノキオ」
1940年公開、日本での公開は1952年(吹き替えでの初公開は1958年)
「アンネの日記」
「ひとり旅」(松竹)出演・古賀さと子 山本豊三

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「どこに青い鳥」東浦美津夫
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「よし子ちゃん物語」丹野ゆうじ
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「水色の少女」毛利のぶお

各ページの柱に※けしの実通信※というトピックスが紹介されています。

※フランスではきちがい百人のうち二十人までが、うるさい音がもとで病気になった人たちだそうです。
※スポーツ新聞、こども新聞といろいろある中に、こじきのためのこじき新聞というのがフランスにあります。
差別用語を使ってはいけません(^_^;)
※ドイツのハイネッケンちゃんは生まれて五十日でもう話ができ、十三か月めにむずかしい本を読みました。
※世界はらぺこ珍記録!七年前インドの少女ダナラクシさんは二百十日間なにも食べずにすごしました。
※これはすごい天才少女!たった三つで音楽大学を卒業したのはアメリカのマーガレットちゃん。
どれもまゆつばくさい(^_^;)
※犬はつないでください!パリでしらべたところ、ひと月に九十人の割で郵便屋さんがかみつかれています。
※重さは人間くらい、折りたたむとテレビセットぐらいというゴム製飛行機がアメリカで作られています。
ドローンみたいなもの?
※西ドイツの新型こうもりがさは、先をトンとつくだけでぱっと開き、えのボタンをおせばつぼみます。
ワンタッチ傘のさきがけ?
※プラスチックの心臓がアメリカでできました。胸の外からポンプでドキドキ動かす仕掛けなんです。
人工心臓なんてSF的発想の頃。
※日航の東照宮は夏の夜は水銀灯をつけて五重の塔や華厳の滝が美しく浮き上がって見えるようにします。
昔のライトアップは水銀灯だったんですね。
※人工衛星を中継所にすればテレビを全世界に一時に放送することができると、ソビエトは言っています。
※天気を見分ける機械を付けた人工衛星をあげて、台風の正確な位置を予報する、と、アメリカ人は言っています。

「リセアン」ポスター(「アラン」掲載)

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昭和50年「別冊なかよし」掲載作品「リセアン」そのイメージイラストをのちに「アラン」(みのり書房)の口絵ポスターで描きました。

昭和41年「別冊少女フレンド」1月号

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裏表紙                表紙
別冊少女フレンド創刊2年目1月号。発売は昭和40年12月。表紙・裏表紙が同じデザインです。枠の色が“赤”と“青”の違いだけ。
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口絵・コアラベアとアクセサリー大けんしょう
モデル・高見エミリー

クリスマスカード 絵・谷悠紀子
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ワイドとじ込み「ゆめのお城あんない」高橋真琴
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「なみだの京舞い」細川知栄子 原作・生田直親
細川・生田の黄金コンビで送る王道メロドラマ。
親が再婚同士の兄妹ひろしとマリ。ひろしが突然筋委縮症にかかってしまう。高額な入院費を賄うためマリは舞妓の見習いとして置屋に引き取られる。
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ひろしが元気になることを信じて舞台で鷺娘を踊るマリ。だが祈りもむなしくひろしは天に召されていく。
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「ふたりのママ」細野みち子
運命のいたずらで取り換えられた二人の赤ちゃん。成長した少女は生みの母と育ての母のはざまで心が揺れる。
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「ジャジャ子ちゃん」赤塚不二夫
「エレキちゃん」益子かつみ
「ガメ子ちゃん」よこたとくお
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小説「霧の中のマリー」絵・谷悠紀子 文・宮敏彦
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「ママの手ぶくろ」保谷良三
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ぞっとするこわいお話特集「生き血を吸う老婆」絵・石原豪人 文・藤田豊

舟木一夫ストーリー「くじにはずれた少女」
舟木一夫とファンの少女とのふれあい。
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「リナ」総集編 ちばてつや
「少女フレンド」の前身「少女クラブ」での連載作品。
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「のろわれた手首」浜慎二
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「南国に散る花」谷悠紀子
昭和39年に「少女フレンド」で「スズラン天使」で商業誌デビューした谷悠紀子さんは今、ぶっ飛び漫画「星シリーズ」でブレイク中。いやご本人は“ぶっ飛ぶ”つもりはなかったのでしょうが(^_^;)
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昭和33年「少女ブック」9月号 蟻の街のマリア 北原怜子

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表紙・渡辺まさえ
 別冊漫画「山びこ少女」わたなべまさこ まさこ先生は本誌「しあわせの鐘」との2本立て。
別冊漫画「チコちゃん」野呂新平

口絵 “わあっ つめたいな” 浅野寿々子

“おひるね” 頭がぶった切れてしまいましたが…(^_^;)松島トモ子

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スタア告知板 “私のマスコット”
古賀さと子のペットはスピッツ。スピッツを飼うことはお金持ちのステイタスでした。
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次号付録予告
金属製のロケットペンダントが素敵。

とくべつ大懸賞募集
賞品② ¥3000分の預金証書。
大卒の初任給が¥13500の頃です。何という大盤振る舞いでしょう(^_^;)

バレエ写真集“9月のうた” 鰐淵晴子

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家族そろって “たのしいますつり”  高田浩吉親子

お寺は大さわぎ “月よりだんご”
刈谷ヒデ子 熱海幸子 石井秀明

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「しあわせの鐘」わたなべまさこ
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“おねえさんとあやとり” 峰博子・渡辺典子

「ふたりのねがい」木村光久
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                            ↑けつまずくちどりちゃん。この構図、山田えいじ氏や小沢さとる氏だと間違いなくパンツを見せます(^_^;)
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「オデット城のにじ」ほたによしぞう
編集とのトラブルでちばてつや氏が降板したため、ほたによしぞう氏が担当。はっきり言って全然可愛くありません(-_-;)いきなり作者が変わってしまって、読者は混乱したでしょうね。
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「母よぶこえ」楳図かずお
母は貧しいながらも歌子にバレエを習わせる。
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ニコヨンのおかあさんはもっこを担ぎながらも大きなイヤリングは決してはずさないおしゃれさん(^_^;)
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写真小説」「星はみている」 出演・松島トモ子        ↑バッグかわいい

「ぼくちゃん」上田としこ

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連載小説「さんしょ娘」 源氏圭鶏太 絵・日向房子

絵物語「星のひとみ」二反長半 絵・はなぶさひでき
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「紅つばき」鳴海あきら
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東宝芸術座公演「蟻の街のマリア」北原怜子 カット・赤塚不二夫
 第2次世界大戦後に隅田川のほとりの「アリの街」で、ポーランド人修道士と共に被災者や孤児を支援した北原怜子さんの活動。

蟻の街とは、1950年(昭和25年)1月頃、現在の隅田公園(東京都墨田区)の一角で、言問橋(ことといばし)のそばにあった廃品仕切場および「蟻の会」という労働者の生活協同体があった一帯を指す。マスコミ報道によって付けられた呼び名である。1960年に東京都の代替地斡旋により、東京都江東区深川8号埋立地(現在の潮見)に移転した。

旧「蟻の街」があった一角の初期は、同胞援護会が管理していた製材工場跡と約600坪の土地を元ヤクザの小澤求が同会より借り受け、廃品の仕切り場とするためだった。仕事のない人々を日雇いで雇いあげ、ガラスくず、鉄・銅くず、縄くず、紙くず等を拾い集めて回収させ、再生工場へ送る事業を行った。当時はこのような業務を行う労働者を「バタヤ」と呼んだ。収集して来た物品の買い取り価格が低いため、バタヤの生活は貧しく苦しかった。小澤は自前の仕切り場を開設し、バタヤたちに適切な報酬を支払うことを目指した。小澤の仕切り場での報酬は出来高払いで、仕切り場の労働者とその家族たちを居住させ、仕切り場はいわば生活共同体となった。当時はバタヤたちが公共の土地に無許可で集落を形成する「バタヤ集落」が点在し、小澤の仕切り場もその一つと見なされていた。

北原 怜子(きたはら さとこ、1929年8月22日 - 1958年1月23日)は、キリスト教教義に基づき献身的な活動を展開した社会奉仕家である。「蟻の町のマリア」とよばれた。東京都出身。

映画 「蟻の街のマリア」
1958年松竹、監督五所平之助
バタヤ部落とも言われた蟻の街の住人だった松居桃楼の著書(松居 1958)の映画化。
主演:千之赫子;共演:南原宏治佐野周二飯田蝶子水原真知子多々良純美輪明宏※当時は丸山明宏。映画初出演作(松竹宣伝用プレスの表記より)

舞台 「蟻の街のマリア」
2009年 - 劇団MUSA公演 主演 町本絵里・演出 武藤数顕

テレビ 北原怜子
日本テレビ知ってるつもり?!1991年5月5日放送
蟻の町のマリア 北原怜子
テレビ朝日驚きももの木20世紀1998年1月23日放送
蟻の街のマリア
フジテレビ奇跡体験!アンビリバボー1999年9月23日放送
                        (ウィキペディアより)
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私が北原怜子さんのことを知ったのはテレビの「知ってるつもり」でした。
33年当時は私の父親も“バタヤ”をしていたので、とても身につまされました。
 「アリの街」についてはつい先日も「ゼノさんと北原怜子さんとアリの街」写真展が台東区・隅田公園リバーサイドギャラリーで開催されていました。
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おやつと少女 “あなたはつまみぐいするの?”
読者世代のおやつの実態。おにぎり、やきいも、しおせんべい、おまんじゅうなど時代を象徴していますね。私はやっぱりポテチが好き(*^_^*)

おたのしみ映画館「家族会議」独立映画配給 主演・熱海幸子
原作はつづり方コンクールで文部大臣賞を受賞した山下みち子さん。
 この時代、児童の作文を元にした映画作りが盛んだったようです。

少女小説「おかあさん」 窪田篤人 絵・糸賀君子

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「東京の青い空」横山光輝

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「クリクリ小町」益子かつみ
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少女探偵小説「女王の仮面」島田一男 絵・伊勢田邦彦


“テレビ劇場”
ラジオ放送「金のひょうたん」近藤圭子
宝塚劇場「オンボロ天使」宮城まり子主演。
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松竹映画「ろまん化粧」高千穂ひづる
渡辺まさえ キングレコード「かわいい小鳥うり」
ラジオ東京「人気投票ジャズ合戦」水谷良重 朝比奈愛子
テレビ「ぴよぴよ大学」
宝塚歌劇8月公演

昭和31年「おもしろブック」(「少年ブック」の前身)7月号

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表紙モデル・久保賢
別冊漫画「宮本武蔵」杉浦茂 「朝汐太郎」山田常夫 「プロレス五郎」吉田竜夫
「白馬天狗」東村登

口絵・“海底都市” 絵・佐藤照雄

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“日本登山隊” 絵・小松崎茂
マナスル(Manaslu, ネパール語: मनास्लु)は、ネパールの山。ヒマラヤ山脈に属し、標高8,163 mは世界8位である。 
日本人として最初の8,000m峰に登った槙有恒ら十二人の日本山岳会第三次隊。今回はノース・コルを経由せずプラトーへは別ルートを採り、七八〇〇にC6。五月九日に今西壽雄、ギャルツェン・ノルブが初登頂に成功し、十一日にも加藤喜一郎、日下田実が頂上に立った。


「小天狗大助」武内つなよし
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次号付録予告

絵物語「白鯨」山川惣治

「白星くん」益子かつみ
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「別冊おもしろブック」広告

グラビア「朝汐の一日」
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東西映画人野球大会より“錦ちゃん千代ちゃんのバット一刀流”
中村錦之助、東千代之介

おもしろ映画館“映画物語 江戸三国志”(東映映画)
「涙の敢闘賞」大関名寄岩物語(日活映画)
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「カラコルム」(日映制作)
京都大学の探検隊による記録映画。

新連載 冒険活劇絵物語「暗黒街征服」岡友彦
日本銀行を襲うギャング黄金マスク。う~ん、私も襲いたい(*´▽`*)
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「黒帯くん」高野よしてる
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長編小説「空は青いぞ」北条誠 絵・谷俊彦
学芸会の主役をめぐってクラスメートの意地悪炸裂。
“俊平はひとりぼっちになるとこらえていたなみだがあふれだした。ああ、王子様の役がやりたい…”
 主役を巡っての争いって少女漫画っぽい。
 漫画家になれなければ舞台関係の仕事がしたかったので、演劇には興味がありました。あー、小学一年の時の劇「金魚は池の中」の金魚をやったなぁ(^_^;)“水カマキリはカマを折って寝ているわ”ってなセリフでした(^_^;)

新連載「どんぐりバンザイ」野呂新平
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「七つの誓い」北村寿夫 絵・中村英夫
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「金剛太郎」桜井はじめ

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「少年西遊記」杉浦茂

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「白狐頭巾」夢野梵天

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「流星剣士」うしおそうじ

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「ラッキョウくん」馬場のぼる

“希望の船出”日ソ漁業条約
“フィリピンへ戦争のつぐない”
日本はこれから20年にわたり1980億円を支払い、別にフィリピンに912億円を貸与。
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「大空カンちゃん」わちさんぺい

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「鉄腕太郎」古沢日出夫

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「宇宙怪人」桑田次郎
少年は漫画チックですが、青年の顔には後のシャープさがうかがえます。
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怪奇探偵小説「怪魔山脈」西条八十 絵・梁川剛一

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「風雲講道館」梶原一騎 絵・豊田稔

「手刀三平」山田常夫
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“読者文芸欄”
読者からの俳句や詩の投稿。

「醍醐天平」宇田野武

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海洋絵物語「酋長タカシ」阿部和助

探偵冒険小説「恐怖の045」久米元一 絵・深尾徹哉

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「はやぶさ剣士」小島剛夕
小島氏は昭和32年に貸本デビューとのことなので、まだ白土三平氏のアシスタント時代なのでしょうか。絵も植木金矢風です。
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昭和49年「別冊なかよし」掲載「ジュールの白いバラ」表紙

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デビューして4年、「なかよし」でやっとコンスタントに描き始めた頃でした。
45年前の1月、成人式を挟んで描いた思い出深い作品です。近くの中学校で成人式が行われましたが、“私の成人式は仕事をすること”と、式には出席せずペンを走らせておりました。晴れ着はないけれど幸せな日でした。ちなみに式のゲストとしてドクトル・チエコ氏が見えていました(^_^;)時代がわかるでしょ?(^_^;)

昭和31年「少女」夏休み増刊 桑田次郎原作の少女漫画

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表紙・松島トモ子
“シネラマ”と言うワイド版の表紙です。ワイド部分は折り込まれています。付録は付いているはずですが、表記がないので内容がわかりません。
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口絵・大けん賞!
“お母さん、「少女」を買うと抽選でミシンや洗濯機が当たるのよ”“まぁステキ、じゃあ「少女」を買ってあげましょう” 将を射んとすれば馬を射よ的な、豪華な商品の数々ですね(*^_^*)
モデル・左から西島淳子 小宮山幸子 伴美子 安田章子(由紀さおり) 渡辺典子 刈屋ヒデ子

 クラリネットを吹く近藤圭子。クラリネットが全体入っている横長サイズのポスター。
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折り込み絵物語「天使のような」牧原しげる 絵・松本昌美

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折り込み口絵・歌え!ひばりチエミいずみ ロマンス娘

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愛読者を代表して撮影所巡り“スターといっしょ うれしいわ”
千原しのぶ 中村錦之助
高千穂ひづる 東千代之介 田代百合子 片岡千恵蔵 大川橋蔵
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“ヤッホー 山へ行こう”
鰐淵朗子・晴子姉妹 渡辺典子

“わたしのかわいいマスコット”
古賀さと子 小鳩くるみ 田端典子
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綴じ込み付録・シール便せん 絵・藤井千秋

写真物語「山彦の歌」
出演・松島トモ子 安田祥子 河内桃子
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「舞妓のひな菊ちゃん」東浦美津夫
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(東京映画「ボロ靴交響楽」より)「うら町の天使たち」原作・菊田一夫
出演・ 宮城まり子 松島トモ子 小畑やすし 木村功 左卜全
東京・隅田川ほとりのバタ屋部落の少女、まり子・とも子姉妹。
 ほぼこの頃、私も隅田川付近のバラックに住んでいましたねぇ(^_^;)バタ屋の子供はみんなドブネズミみたいに汚くて、松島トモ子や小畑やすしみたいにこぎれいな子はいませんでしたよぉ(^_^;)あ、左卜全はしっくりはまってる(^_^;)

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「真珠のくびかざり」オオトモ・ヨシヤス

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ほんとうにあったまんが物語「はしる東京」木村光久
会社がつぶれ、東京に仕事を探しに行った父親を探すみどりちゃんとお母さん。
写真は鰐淵晴子 銀座4丁目交差点。
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「ピン子のたんてい帳」野呂新平
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ほんとうにあったお話「折りヅル少女」淡島鯛三 絵・江川みさお

「あらしの花ぞの」桑田次郎・作 前谷小太郎・絵
なんと桑田次郎氏原作の少女漫画です。桑田氏の女性キャラは美人なので少女漫画を描いてもそこそこ通用すると思うのですが、意外と少女漫画作品はありませんよね?
その桑田氏の大変珍しい少女漫画原作です。
 絵を担当した前谷小太郎氏についてはよくわかりません。昭和20年代の少女雑誌にスタイル画やイラストがあるのを確認していますが、そのころからすでに中原淳一そっくりの画風です。あまりにも似ているので私も中原作品と間違えて雑誌を購入したほど(^_^;)この作品も少年少女は中原そっくり。おっさんの絵は中原風ではないのでこれはオリジナル?コマ運びのぎごちなさは漫画を描きなれていないのがうかがえます。
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「夏やすみひやあせ日記」くるみちゃんのアルバイト
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「谷間さゆりちゃん」中沢しげお
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絵物語「おさよちゃんの大てがら」木村重夫 絵・佐藤広喜

スター物語「なみだのお人形」伏見扇太郎のまき
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探偵小説「落ちてきた画用紙」氏家暁子 絵・勝山ひろし
漫画にカラーはなくても絵物語はカラー。漫画より絵物語の方がメインだったようです。ページも漫画より圧倒的に多く22ページの大長編。

しばらくお休みします。

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いつも当ブログをお読みいただきありがとうございます。
拙い説明でありながら楽しんでいただいて、感謝感謝でありますm(_ _)m

 さて、かねてより気になっていた疾患の治療に専念することになりましたので、ブログはしばらくお休みさせていただきます。命に係わるようなものではないのでどうぞご心配なく(^_^;)
なるたけ早く再開したいと思っておりますので気長にお待ちくださいね♪

※頂くコメは承認はしますが、レスは出来ません。ご了承ください。

↓最愛のおノラ猫 チーちゃん(=^・^=)
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ブログ、再開いたします♪

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長いことお休みして申し訳ございませんでした。
ブログを再開いたします(*^_^*)
ご紹介したい本がたくさんあってウズウズしております♪
ゴシップ記事風に予告しますと…

●なんと!「なかよし」の創刊号に藤子不二雄作品があるなんて‼
●「少年マガジン」で「ワンダー3」新連載!同誌で「8マン」幻の最終回は桑田次郎氏による絵ではない⁉
●細野みち子作品にこんないかがわしいセリフがあったなんて‼


…うっふっふ、思わせぶりですね~~~(^_^;)
どうぞお楽しみに♪

…で、休んでいる間、手慰みに豆本を作っておりました。
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遊びで作り始めたものなのですが、パートナーとくだん書房の店長さんにおだてられ、同人誌即売会で販売しようかと言うことになりました。
コミティアなどにお越しの節はぜひお立ち寄りくださいね♪

↓おまけ
北千住の有名ニャンコなると君
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↓うちの子です(=^・^=)
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バロン
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デブのユキ
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昭和30年「なかよし」お正月創刊号

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表紙・近藤圭子
「なかよし」も今年で創刊63年目。さすがに隔世の感を感じますね。現在の「なかよし」読者にもぜひ見ていただきたいものです。

口絵・“新年おめでとう 創刊おめでとう”
前列右より 古賀さと子 松島トモ子 小鳩くるみ 鰐淵晴子
後列右より 川田孝子 安田祥子 長坂明栄

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“おどり初め”

絵物語「巡礼おつる」坂口淳・詩 絵・勝山ひろし
人形浄瑠璃の演目として知られる物語ですね。創作よりも古典の方が読者の保護者受けしたのでしょうか。
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「とんから物語」手塚治虫
漫画は多くても4ページと短編ばかりです。
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グラビア“くるみちゃんこんにちは”小鳩くるみ 空飛小助
小人症の役者空飛小助は小鳩くるみよりも小柄だったんですね。

“おしゃれ教室”

「たいこちゃん」早見利一
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写真物語「ふたりのルメ子」飯沢匡
出演・岩田佐智子 小宮山幸子

“なかよしクイズ”
下は中村メイコですが上は誰でしょう?

「なかよし劇場」小鳩くるみ
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ラジオ物語「ふたつ星」安田章子・祥子姉妹

映画物語「孝子五郎正宗」(1954年12月14日公開)東映映画 山手弘 宮城千賀子

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時代絵物語「ひよどり草紙」吉川英治 絵・玉井徳太郎

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「アンナのみたこと」うちのすみを
うちのさんの初期の絵はディズニーっぽい。

絵物語「王女ナスカ」矢代 絵・池田和夫(池田浩彰)

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「ボクちゃん探偵長」小野寺秋風
小野寺氏の少女漫画は他に「探偵ダン子ちゃん」があり、区別がつかない(^_^;)

「歌え白ばら」歌のおばさん 河村順子さんの物語

河村 順子
(かわむら じゅんこ、1925年(大正14年)8月27日- 2007年(平成19年)1月20日)は、日本の童謡歌手。父は童謡作曲家の河村光陽。妹もそれぞれ童謡歌手の陽子(1927年11月18日 - )、博子(1929年8月9日 - )。(ウィキより抜粋)

童謡の「赤い帽子白い帽子」「かもめの水兵さん」「りんごのひとりごと」「うれしいひなまつり」など、耳になじんだ歌声は河村順子さんだったんですね。いずれもお父様の
河村光陽氏の作曲。
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「白雪小僧」益子かつみ

「東海道歌の旅」寺田ヒロオ

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次号付録予告
あまり魅力的な付録ではありません(^_^;)

幸福のカギ大けんしょう
一等の“テレビアンラジオ”のテレビアンって何でしょう?

漫画討論会「男に生まれた方がいいか女に生まれた方がいいか」永樹凡人
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「やっぱり女がいいわ」フジコフジオ

「はてな学校」新漫画党合作
藤子さん、寺田さんのようです。
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絵物語「母よぶ鳥」二反長半 絵・江川みさお

「キノコちゃん」入江しげる
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「まあちゃん」山根あかおに
「かのこちゃん」の頃とはずいぶん絵柄が違います。

「きょうだい星」笹本 寅 絵・面谷俊介
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「ピヨちゃん行進曲」武内つなよし
女の子が可愛くなさすぎるっ(^_^;)

探偵絵物語「なぞの金時計」柴田錬三郎 絵・中村猛男

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「紅姫さま」山内龍臣

少女小説「白ゆり少女」大庭さち子 絵・糸賀君子
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