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Channel: まつざきあけみのブログ
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昭和40年「少年マガジン」13号「W3」新連載 「8マン」最終回

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表紙・闘犬の横綱“高力”

口絵・“アメリカの怪物実験機”
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特集“これが未来の鑑識ロボット”
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“水上警察ロボット”

“ギャング攻撃ロボット”

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新連載「W3」手塚治虫
 
『ジャングル大帝』に続く虫プロ3番目のアニメ作品で、虫プロ内の余剰人員を活用する目的で出された企画をその端緒とする。『W3』が形になるまでに、2度虫プロの企画と似たアニメが他の会社から制作され、虫プロではその都度設定変更を行っている。
漫画版は当初『週刊少年マガジン』に掲載された。しかし、前述の設定変更の際に社内で内通者騒ぎが起こり、不幸にもその発端となった作品が『W3』と同時掲載になったため、これを快く思わなかった手塚の意向によりマガジンでの連載を6回(1965年13号 - 18号)で打ち切り、設定を見直した上で掲載誌を『週刊少年サンデー』に変更して連載された(1965年5月30日号 - 1966年5月8日号)。このことは俗に「W3事件」と呼ばれている。            (ウィキペディアより抜粋)
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お馴染みの銀河パトロール要員ボッコ、ノッコ、プッコはマガジン版では隊長、ガーコ、ノンコなのだそうです。
実は私は長い事ボッコをポッコだとばかり思っていました(^_^;)
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アニメの「W3」は放映開始からしばらくは常時20%台を維持する好視聴率をマークしていたが、その後TBSが同時間帯に円谷特技プロダクションの特撮番組をぶつけてくることが判明し、円谷の特撮技術をよく知っていた手塚治虫は番組の前途を危惧した。その番組『ウルトラQ』が始まるや、『W3』の視聴率は急落、手塚は『ウルトラQ』第1話の放映を見たとき、息子である手塚眞の興奮ぶりが「すごいものであった」と記し、クライマックスが終わってから『W3』にチャンネルを変えたとき「ああ、これで負けた!」と感じたという。     (ウィキペディアより抜粋)

 そうか、「ウルトラQ」は「W3」の裏番組だったんですね。私も「ウルQ」をかじりついて観ていたので、必然的に「W3」を観なくなっていたんだ(-_-;)イメージ 17「黒い秘密兵器」一峰大二 原作・福本和也
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世界の怪事件シリーズ“ジャングルの人食い植物”中岡俊哉・文 岩田浩昌・絵

“あっぱれ豊登 魔王をたおしたひみつ戦法”
豊登vsザ・デストロイヤー
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“世界の最高級コイン大けんしょう”
東京オリンピックを記念して発行された1000円と100円の硬貨。まだお持ちの方はいらっしゃるでしょうか?(^_^;)

「丸出だめ夫」森田拳次
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「ヘルメット五郎」辻なおき 原作・

「8マン」最終回 原作・平井和正 まんが・楠たかはる
1963年20号から始まった「8マン」は桑田氏が拳銃不法所持による銃刀法違反で逮捕されたため、連載は本号で急遽打ち切りとなりました。最終回は桑田のアシスタントであった楠高治氏と小畑しゅんじ氏による代筆。そのため「魔人コズマ篇」は単行本に収録されることはありませんでした。後にリム出版より全7巻で完全版の単行本が出版されましたが代筆版は未収録とのこと。
ちなみに本号目次には「8マン」…たかはる とあります。急な変更だった様子がうかがえますね。
桑田氏による最終回は風こぞうさんのブログでご覧になれます♪

https://blogs.yahoo.co.jp/kaze2010_case_case/15789305.html
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爆笑漫画劇場「デカとチビ」赤塚不二夫
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次号連載予告「となりのたまげたくん」石森章太郎
連載の前に爆笑漫画劇場で読切の「となりのたまげたくん」が8号に掲載。
15号から新連載の藤子不二雄氏の「わかとの」も爆笑漫画劇場で読切があります。

「怪獣ペケ」益子かつみ

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「ハリス無段」吉田竜夫 原作・梶原一騎

「レインボー戦隊」風田朗 スタジオ・ゼロ・原作

おまけ
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16号から「ハリスの旋風」(ちばてつや)が新連載。
誰?と言うくらい国松のキャラが全然違いますね(^_^;)

昭和30年代「悲しき日の友」細野みち子 東京漫画出版

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カバー表紙は江川みさお?
 初期の週刊少女フレンドで活躍された細野みち子先生の貸本時代の作品。
細野先生については詳しいことはわかりません。商業誌では昭和37年頃「少女」に英語漫画の連載で登場します。昭和38年(創刊年)「少女フレンド」で初の連載「白鳥少女」を執筆。以後同誌で「おはようエルザ」「エルちゃんシリーズ」「虹は遠くても」「ゆびきり」「リカちゃんトリオ」「金メダルへのターン」と次々に連載、「別冊少女フレンド」「なかよし」に読切を執筆。「りぼん」「マーガレット」にも数本描かれています。記憶がおぼろなのですが「金メダル…」の執筆前後にご結婚され、「金メダル…」を最後に『描きたいものはすべて描き終えた』と、漫画家を引退されたとのこと。
「白鳥少女」が細野作品との最初の出会いなので、やはり「白鳥少女」が一番好きですね。残念ながらコミックス化はされていません。総集編が「増刊少女フレンド」で発行されたましたが大幅に削られた「がっかり総集編」です"(-""-)"
 当時古本屋で細野先生の貸本「エリーナのいのち」を入手したのですが(最後に一部紹介しています)1961年との書き込みがあるので、少なくとも昭和36年にはすでにデビューされていたことになります。この「悲しき日の友」も同じころでしょうか?
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幼いころ母と生き別れ、兄、姉と暮らす佐智子。近所のお屋敷に越してきた男装の混血少女ロイと親しくなる。
歌手を夢見ていた母は歌手になるために家を出て行ったのだ。しかし母は思うように売れず場末の酒場で酔客を相手に糊口をしのいでいた。ロイは父に頼んで佐智子の母を探すよう頼みこむ。騎手の兄が事故死したのをきっかけに母は戻ってくる。
 “お姉さんはビジネスガール お兄さんは競馬騎手なの”
ビジネスガールとは現在のOLのことですね。BGとも言います。しかしこの呼称は風俗の女性を意味するのでオリンピックを契機に、それに代わる呼称としてOLとなりました。
ちなみにバリバリ働く女性を指して“キャリアガール”と呼んでいたことがありましたが、“キャリア”は病歴の意味があるそうで、これも使用を控えるようになりましたね。そういえばその頃、円広志の「恋のキャリアガール」なんて歌があったなぁ。
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細野先生の絵は品があって好きだなぁ…と読み進んで行って“えっ?”と、思わず2度見してしまったセリフが!(^_^;)
姉の玲子“まだ食べているわ…めかたがふえてもしらないわよ”
それに対して弟の昇“ああ ふえたら又…トルコ風呂にやっかいになるさ”
えっ?…トルコ風呂?…え~~~っ?トルコ風呂ったらあ~たっ!そのテのサービスを提供する風俗施設ですよね(^_^;)このおにーさん、なにしれーっと言ってるんだ!?(◎_◎;)
トルコ人の学生からクレームがついて“トルコ風呂”から“ソープランド”と名称が変わったのが35年前。しかし昭和30年代の“トルコ風呂”とはサウナ風呂のことなのだそうです。あー、べっくりした!(◎_◎;)まさか細野漫画の中で“トルコ風呂”が出てくるとは思いませんでしたわ(^_^;)

↓「エリーナのいのち」
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旅行先の田舎で混血児のエリーナと友達になるさと子。東京に帰ってからは文通で友情を育む。フランスに帰ってしまった母を恋しがるエリーナ。いつか会いたいと思いながらもかなうことなく病に倒れてしまう。

「ぼくらは青年探偵団」ポスター(「アラン」掲載)

昭和40年「少年サンデー」11号「ミュータント・サブ」石森章太郎

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表紙・艦上攻撃機スカイレーダー(アメリカ)

口絵・第二次大戦にかつやくしたアメリカ戦闘機
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絵物語「オオカミ王のさいご」文・森一歩 絵・梶田達二

「スーパージェッター」久松文雄
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「スーパージェッター」も丸美屋がスポンサーだったんですね。
一番下のふりかけ“ハムチズ”に8マンの絵があるのでエイトマンシールが入っている時だと思いますが、「スーパージェッター」のおまけってありましたっけ?
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「伊賀の影丸」横山光輝
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広告『短期間で10センチ高くしたい方へ』
モデルの男女は歌手の松島アキラと高石かつえ。
 この広告は各誌で目にしましたね。細かく読んだことはないけれど改めて読んでみると笑っちゃうようなことが書いてあります(^_^;)
“日本人は足が短い!なぜ? 背が低いと頭が良くてもバカにされる。会社の試験でも落第だ。 日本人は畳に座るのでヒザの関節の神経がバカになり血液の循環が悪くなるから足が発達しないことが分かった” で、この『りうはっぷ』なる湿布薬を貼ると大脳の脳下垂体ホルモンがノドを通って脊髄から足の方へズーと流れてきて足をのばすために働くのだ…だってさ(^_^;)

「オバケのQ太郎」藤子不二雄
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新連載「SFむかし話」吉田ゆたか
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小説「少年ひみつ島」文・相良俊介 絵・江波譲二

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「おそ松くん」赤塚不二夫
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「エムエム三太」山川大助(小沢さとる)
「MM三太」の最初のMはミラクル 次のMはマイティの英語の頭文字。
 私は「エムエム三太」はマガジンの連載で初めて知ったので、マガジン以前にサンデーに連載されていたことは知りませんでした。
サンデーからマガジンに移ったのはなぜなんでしょう?サンデーではきちんと終了したんでしょうか?マガジンでは“小沢さとる”でしたが、サンデーでは“山川大助”名義。

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「ブラック団」つのだじろう
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「九番打者」貝塚ひろし
巨人の川上監督や長嶋、金田選手も実名で登場。

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「俺はやるぞ」高野よしてる
マガジンでの連載「13号発進せよ」などで画力には定評のある高野氏ですが、この作品はいささか手抜き感があります。
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読切「ミュータントサブ“設計図Ⅹ編”」石森章太郎
 全ページご紹介します(*^_^*)
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怪盗ルパンシリーズ「ルパンの危機」文・氷川瓏 絵・庄司としお

『横山光輝ファンの集い』に参加してきました♪

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去る6月2日、神田神保町の某所にて開催された『横山光輝ファンの集い』に参加しました。私は特に横山ファンではないのですが、「スーパージェッター」の久松文雄先生が見えると聞いて、ぜひお会いしたいっ!と保護者(パートナー(^_^;))にくっついて行ったのでした♪
先だって当ブログで「スーパージェッター」掲載の「少年サンデー」を紹介したばかりで、カラー表紙にサインを頂けたらなぁと思ったのですが、でも他の参加者の手前、遠慮しなければと何も持って行かなかったのでした。と同時に山川大助名義の「エムエム三太」について伺ってみました(パートナーに頼んで(^_^;))。で、確かに“山川大助”は久松先生と小沢さとる氏との合作の名義で何作か作品を発表されていますが、「エムエム三太」については久松先生は よく覚えていない とのこと(^_^;)半世紀も前のことですからね。
 久松先生も齢75歳。お元気そうで何より。パートナーに引き合わせてもらいご挨拶。で、サインを頂けそうなのでテンパった私\(◎o◎)/!パートナーの持っていた色紙を差し出し『流星号を描いて下さいっ』とお願いしたら『ではジェッターとかおるさんも入れましょう 後で送ります』とおっしゃって下さったのでしたっ!
そして後日送っていただいたのがこれ↓
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色紙よりいくらか大きいボードに描かれています。
左は裏に描かれていたもの。思わず塗り絵をしたくなりますね。
もぉ~~~っおタ・カ・ラ(*^▽^*)
拙作「ぼくらは青年探偵団」にジェッター君と流星号を無断で描いておりますが、それはとても久松先生にはお見せできません(^_^;)

↓「横山光輝ファンの集い」でいただいた下敷き。表「鉄人28号」裏「伊賀の影丸」「鉄人…」はたぶん40年代の「少年」別冊付録の表紙ですね。はみ出し部分まであるのは興味深いです。
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「伊賀の影丸」繋がりで、次回は影丸の番外編「影丸と胡蝶」が掲載された「別冊マーガレット」創刊号をご紹介します。お楽しみに♪



昭和39年「別冊マーガレット」創刊号 横山光輝「影丸と胡蝶」

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発売は昭和38年12月。

口絵・“ことしは幼稚園” 勝山しげる氏の絵による浩宮皇太子。
右のハガキの表は吉永小百合。
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愛読者が選んだ 夢の紅白歌合戦 畠山みどり 舟木一夫
写真がカラーとモノクロが混在。でも実際の「紅白」はほとんどの人はモノクロで観ていましたね(^_^;)
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“マーガレットバレエカレンダー” 森下洋子他。
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「小さなレディ」わたなべまさこ
巻頭カラー8ページ付き。
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絵物語「コレットとジャン」絵・高橋真琴
下・「ララちゃんとター坊」板井れんたろう
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「影丸と胡蝶」横山光輝
サンデー連載中の「伊賀の影丸」の番外編。影丸が旅の途中の村で出会った娘胡蝶との悲恋物語。
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マーガレット映画劇場「おかあさん ぼくは泣かない!」(映画“路傍の石”より)
主演・池田秀一
この映画は中学の時、学校の体育館で上映されたのを観ました。
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池田秀一は「次郎物語」の次郎、「路傍の石」の吾一など芯の強いキャラがぴったりでした。きれいな顔立ちなので役者として大成すると思ったのだけど、なぜ声優でブレイク?
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「エリの窓」水野英子
この作品は昭和43年「少女コミック」創刊号に再録されます。
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「マリと十円銅貨」岸本修
 道端の乞食に10円を恵んであげたことからマリの身に不思議なことが…。
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「『ママ!』と呼んだとき」松尾美保子
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「アイラブミコちゃん」石森章太郎
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「友情」松田美智子
投稿作品なのでしょうか。そこそこ上手ですが描きなれていない感じなので貸本経験もない新人作家のようです。
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「中学三年生」三橋美津子
舟木一夫の「高校三年生」をもじった「中学三年生」
 この作品も多分持ち込みか投稿原稿だろうと思います。
三橋さんはこの後別冊マーガレットに2作ほど執筆。
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「お山は雪だんべ」そのやましゅんじ

裏表紙

「ぼくらは青年探偵団」ポスター②(「アラン」掲載)

昭和40年「少年マガジン」20号「宇宙少年ソラン」新連載「牙王」新連載

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表紙・フランス空母“クレマンソー”(東和映画配給「頭上の脅威」から)
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「頭の回転いす」案と絵・木の実 和
木の実さんは児童雑誌のクイズのコーナーでお馴染みの作家。

「となりのたまげ太くん」石森章太郎
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新連載「宇宙少年ソラン」(1965年20号-1966年45号)宮越義勝
 ソランの前に「少年サンデー」で塚本光治名義で「鋼鉄人間シグマ」があったはず…と検索したら早速風こぞうさんのブログに行きました(^_^;)
「鋼鉄人間シグマ」(1964年14号~1965年3,4合併号)終了後マガジンから連載の依頼があったそうです。表紙のチャッピーはあまり可愛くない(^_^;)
 アニメは全部観ていたはずですが1話目は全然覚えていません。漫画と同じだったのでしょうか。
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チャッピーは可愛かったな♪リスなのにソラン君が好きなのでミカちゃんにやきもちを妬くんですよね。アニメの声は菅谷ゆかりさん。ずいぶん後に「ひらけポンキッキ」の中のへびのパクちゃん、声を聞いた時、あっ!チャッピーだっ!と懐かしくなったものです。
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主題歌の歌詞で“胸に輝く秘密のペンダント…”どう見てもバックルなのに…と疑問でしたが、そうか、もとはママのペンダントだったんですね。
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「探偵鳥コルブス」佐野洋 絵・沢田弘

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「ハリスの旋風」ちばてつや
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粗暴でけんかっ早い石田国松。少年鑑別所行きのところをハリス学園の園長の計らいでハリス学園に入学することに。
 この漫画で“少年鑑別所”を覚えた気が。あと009の“久里浜少年鑑別所”「あしたのジョー」のジョーも鑑別所に入っていたっけ。
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「丸出だめ夫」森田拳次
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「ワタリ」白土三平
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新連載「牙王」石川球太 原作・戸川幸夫
 「魔犬ムサシ号」に続く石川氏の動物物。石川氏は原作の「牙王物語」をぜひマガジンで、と切望されていたそうです。
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「わかとの」藤子不二雄
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「黒い秘密兵器」一峰大二 原作・福本和也
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「ヘルメット五郎」辻なおき 原作・吉岡道夫
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オマケ♪
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昭和42年「別冊現代コミクス」5月号『孫悟空』宮越義勝(現代芸術社)
↓奥付に宮越さんのお写真があります。

宮越義勝(1943年 - 2005年)秋田県能代市出身
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昭和41年「別冊少女フレンド」4月号

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表紙・西郷輝彦 エミリーちゃん
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綴じ込みポスター「走れフレンド」牧美也子・松本零士
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少女フレンド人気者しおり 細川知栄子 細野みち子 谷ゆきこ
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人気スターブロマイド
赤木圭一郎はすでに故人だけど。
尾上菊之助(先代)はNHK大河ドラマ「源義経」の扮装。
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ワイドとじ込みポスター「白鳥の湖」高橋真琴
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「しあわせのふたつ星」細野みち子
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「チャームチャームトコちゃん」木村光志
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犬はエルに似ている(^_^;)
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わたしのなやみをきいて!“わたしは気ちがいなの?”
これっ!差別用語を使ってはいけませんっ! 
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西郷輝彦 新曲「涙になりたい」 この歌は好きでした♪
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西郷輝彦さんがすいせんする“新人歌手 北上淳也さん”
同じクラウンの弟分歌手らしいのですが、全然記憶にないんですよね。聴いたら思い出すかと思ってYouTubeで確認してみましたが、やっぱり覚えがない。覚えている人いますか?
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“スピードくじの商品はこれです”
足つきのステレオが懐かしい。うちにはなかったけど(^_^;)

少女世界名作シリーズ「みなしごオリバー」絵・谷ゆきこ
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「リナ」(「少女クラブ」連載)総集編第6話 ちばてつや
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「4年目がこわい」楳図かずお
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貧乏長屋…と言ってもうちはもっとひどかったな…自慢じゃないけど(^_^;)
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「あの星はきえても」里中満智子
里中さんの読切では個人的にベスト3に入る名作です。
感動してハナミズ垂らして泣きましたね。でも今再読しても涙は出ません。スレてしまったのね(-_-;)
コミックスに収録されていると思いますが、オリジナルでお楽しみください。
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昭和39年「少年キング」51号

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表紙・「サイボーグ009」石森章太郎
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キング宇宙グラフ“夢野宇宙遊園地” 絵・中西立太
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エースのおまけつきトランプ広告
下にあるミニサイズのトランプは駄菓子屋や文房具店でも見かけましたね。
10円ぐらいだったかな。実用的ではなかったけど可愛いので何度か買ったことが(^_^;)

ショッキング特集“きせきの脱出”
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「なぐりこみ雷撃隊」小橋良夫 絵・岡崎甫雄
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「サイボーグ009」石森章太郎
39年に開業した新幹線。0系と走る009は絵になりますねぇ(*^_^*)
アニメ「8マン」オープニングでも新幹線と8マンが並走していました(*^_^*)
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「0戦はやと」辻なおき
アニメのスポンサーは明治キンケイカレー
この頃食べていたカレーは明治キンケイインドカレーとオリエンタルカレー。現在店頭では見かけませんが、どっこいまだ販売されているんですね。ミルクカレーと言うのがあったらしいけれど、これは食べたことがないのでちょっと気になります(*^_^*)
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カメラ訪問 三宅、円谷選手のいる自衛隊体育学校
次期メキシコオリンピックでの活躍を期待される円谷・三宅両選手。その重圧から円谷選手は昭和43年に自らの命を絶ちます。
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「仮面暗殺団」絵・石原豪人 文・真樹日佐夫
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「坂本龍馬」絵・柳修二
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「少年ルビー」伊東章夫(次号で最終回)
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「フータくん」藤子不二雄
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「少年忍者部隊月光」吉田竜夫
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「暗黒のひみつ戦」絵・伊藤展安
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蓄膿症の薬“チクノンW”の広告。
 この広告もこの頃よく目にしました。蓄膿症は珍しい病気ではなかったのでしょうね。小学校の同級生に二人蓄膿症の子がいました。教師から治療を受けるよう指導されましたが、経済的な事情で二人とも医者に行くことはありませんでした。

「満月一刀流」渡辺正美
イラストレーターの渡辺正美さんと同一人物でしょうか?
キャラクターが吉田竜夫風と白土三平風が混在していて、複数人で描いているような気がします。
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「流星パトロール隊」Ⓗマンガ・プロ 堀江卓 天馬正人 小貫健太郎
複数人による合作。キャラが宇宙エースに似ているな、と思ったら天馬さんはタツノコ系の作家で「宇宙エース」にも関わっていたんですね。
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「ホームラン探偵局」原作・久米みのる 絵・園田光慶(この連載から“ありかわ栄一”から名義変更)
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「でっかい海」団哲也 作・佐野美津男
絵が関谷ひさしさん風。
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昭和39年頃「すみれ」「月影のファンタジー」うめずよしお(楳図かずお氏の実弟)

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表紙・谷悠紀子
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「冬の訪ずれ」さがみゆき
 さがみゆきさんと言うと商業誌デビュー後の「少女フレンド」では怪奇物でお馴染みなのですが、貸本では母子物などのメロドラマを描かれていたんですね。
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「月影のファンタジー」うめずよしお
 うめずよしおさんは楳図かずおさんの実弟。
商業誌デビューはされなかったようですが、貸本では何作か描かれていたらしいです。絵の雰囲気やギャグのセンスがやはり楳図かずおさんに似ていますね。
 狸が人間の娘に化けて恋をすると言う、昔の娯楽時代劇風のお話。
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「朝風の少年」浦野千賀子
 のちに「別マ」でデビューする浦野千賀子さんは貸本ではすでにベテランの域。商業誌デビューを目指して「少女フレンド」の漫画賞に応募していたのもこの頃でしょうか。絵が牧美也子さんにそっくりです。特に牧さんのアシをしていたとか聞いたことはないので、牧さんの熱烈なファンだったんでしょうね。
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弟のむつじは病弱な体を鍛えるため、新聞配達のアルバイトを始める。親に見つかりバイトを辞めさせられるが、責任感から内緒で続け、肺炎を起こして死んでしまう…。
庶民の家なのに、主人公はお金持ちのお嬢様風(^_^;)
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↑そうよ、牧さん描くネグリジェは女の子の憧れだったの(^_^;) 
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「もう一人ぼっちじゃない」北条なみえ
 北条なみえさんも後に「少女フレンド」でデビュー。西谷祥子さんの影響を受けて外国のラブロマンス物を中心に描きますが、貸本では絵も地味な日本物。
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昭和40年「きみとぼく」本宮ひろ志デビュー作掲載

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「きみとぼく」NO11(最終巻) 大阪・日の丸文庫
 30年代後半から貸本文化も衰退の一途をたどり、本の体裁もハードカバーの堅牢なつくりからソフトカバーで薄手のチープなものになってきます。
表紙・木村忠雄 西郷輝彦に似ていますね。
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「まんがジャイアンツ」創刊広告
 日の丸文庫から発行の商業雑誌「まんがサンキュー」(昭和39年から40年)が、昭和40年12月から「まんがジャイアンツ」(昭和43年3月休刊)として改題・創刊されます。すでに貸本で活躍していた水島新司氏を筆頭にスポーツ専門誌として出発しますが特にスポーツに特化しているわけではなく探偵物や時代劇などのジャンルは多彩。
この「きみとぼく」で本宮ひろ志氏がデビューしますが、この後「まんがジャイアンツ」で「島の大将」(読切)など発表。
「まんがジャイアンツ」はリアルタイムでは見たことも聞いたことものない雑誌です。ヤフオクやまんだらけで何度か目にしていて興味はあるのですが数が少ないためか高額になりますね。機会があれば入手したいと思っています。
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「明日の友」石坂けんじ
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「ある純愛」桑田とも子
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「好きだよ!加代ちゃん」山本まさはる
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「遠い島影」本宮博デビュー作
本宮さん18歳の時の作品ですね。はっきり言って下手ですね(^_^;)おいおい、指が6本あるよ(^_^;)
千葉県出身と言うことなので、舞台は房総あたりでしょうか。
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本宮さんの作品は「男一匹ガキ大将」しか見たことがないのですが、未だに疑問なのですが、なぜ万吉は学ランにタスキをかけていたのか?(^_^;)
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「まんがサンキュー」(最終号)広告

『印刷見習工募集』(^_^;)
月収 16,000円以上(昭和40年の公務員初任給は21,600円)

「まんがジャイアンツ」創刊号掲載の「バックナンバー333」画・篠原とおる
テレビドラマのコミカライズ

「ぼくらは青年探偵団」ポスター③(「アラン」掲載)

マーバースデイ表紙より

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「マイバースデイ」新年号の表紙です。

昭和39年「別冊少年サンデー」秋季号 東京オリンピック特集

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表紙・中村英夫
 スポーツ界のパワハラ問題が後を絶たないですね。2020年の東京オリンピックを控えてこの先さらに明るみに出る事はないといいのですけどね。それにしても日大アメフト内田前監督や日本体操協会の塚原夫婦、ボクシング連盟の山根会長など大変卑しい顔をしているなぁ…脳みそが筋肉でできているからなのかな?と思うのは偏見でしょうか(^_^;)オリンピックを控えてのパワハラと言うと思い浮かべるのはマラソンの円谷幸吉氏のこと。当時その言葉さえなかった時代に、彼は明らかにパワハラの犠牲者だったのでしょう。加害者は誰も糾弾されることはなく今ものうのうと生きているんですよね。
 この「別冊サンデー」はオリンピック開催直前に発売されています。読者はきっとワクワクしながら読んだことでしょうね。
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口絵・“ここに世界が競う”東京オリンピックの競技施設
効率競技場・日本武道館・駒沢公園
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“東京オリンピックにかつやくするホテル客船”

「走れジョー‼」ちばてつや
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重い病を持ちながらマラソンランナーとしてオリンピックをめざすジョー。
作中に君原・円谷も登場。
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「オリンピック手帳」
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“オリンピック東京大会のひみつ”
予選1位の君原・2位の円谷・3位の寺沢三選手が出場。オリンピックでは円谷が3位、君原8位、寺沢が15位。
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“日本が作った競技場の新兵器”
タイムが電気仕掛けで自動的に記録される“光電管装置” センサーのことですね。
 陸上競技のスタートの「位置について」「よーい」「ドン」は日本語でやるんだって。
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“国立競技場”
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“東京大会ビッグNO1”
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東京オリンピック特集“金メダルめざして”
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東洋の魔女“無敵のニチボー”
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“オリンピックの詩”
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“あげるぞ日の丸! 水上のホープ”
左上・木原美智子
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“100メートルのホープ 人間ロケット飯島”
飯島秀雄

(1944年1月1日 - )日本の陸上短距離選手、元プロ野球選手(外野手)。

走塁のスペシャリストとしてロッテオリオンズ(現:千葉ロッテマリーンズ)に入団した、元100メートル競走日本記録保持者。


東京オリンピックでは第一次予選で予選最高タイムを出しながら、第二次予選でのゴール直後の転倒による影響から準決勝で敗退した。

円内・円谷幸吉
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“外国選手が恐れる 金メダル候補”
三宅義信はウェイトリフティングのパラハラ問題三宅義行の実兄。
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“ヘーシンクを倒す! 闘志の神永”
神永昭夫はヘーシンクに敗れ、銀メダル。
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“あせと涙のウルトラC”
遠藤幸雄 個人総合優勝
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「おそ松くん」赤塚不二夫
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「オバケのQ太郎」藤子不二雄とスタジオ・ゼロ
 3コマ目のキャラは石森先生による絵ですね。
 Qちゃんはアニメほどタラコくちびるではないのね(^_^;)
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「山いも大将」板井れんたろう
ポテト大将の山いもバージョン?本誌でも連載中。
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「巨人ライダー」井上英沖
 ロボットはサリーちゃんのパパに似ている(^_^;)
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「菊丸バンザーイ」中城けんたろう
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「ちびっこ三四郎」森田拳次
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「おんぼろコーチ」笹川ひろし
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「忍者だぬき」伊東あきお
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「みどりの怪星」伊奈たかし
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「用心棒先生」木山しげる
少女誌での絵とはずいぶん印象が違います。
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たまたま、昭和47年「別冊マーガレット」11月号を見ていたら、パワハラの日本体操協会の塚原夫婦の記事を見つけました。この年開催されたミュンヘンオリンピックで金メダルを獲得した塚原光男と、当時婚約中の小田千恵子。
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この頃は真摯に競技に励んでいたのでしょうね。“『チエコさん、ぼくは君をさがしていたんだ…』という歌を作詞・作曲して同級生の前で歌っていた”んだって(^_^;)加山雄三かいっ!



昭和42年「少女フレンド」29号

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表紙・細川知栄子
表紙の絵プレゼントまつり第1回。
はなっから当たるわけがない!とあきらめて応募しなかったけれど…当選した人はまだ持っているのかなぁ。羨ましいなぁ。
 この号には思い出があります。学校からの帰り道、今日はフレンドの発売日だぁと本屋に寄ったら、一緒にいた友人が買ってあげるよ~と言って買ってくれたのでした。小学校からずうっと一緒の友達で、今も生存確認の年賀状は欠かしてしません。お父さんの名前が“久太郎”と言うので小学生の時“オバケのQ太郎”なんてからかってしまったなぁ(^_^;)
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口絵・“可奈ちゃんの わたしのすみたいおへや”

“ぼくと上条茜のファッションショーらい!”
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ファッションドール タミーちゃんの広告

“可奈ちゃんまんがルーム”
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“ここがちがいます ナナとリリのひみつ”
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新連載「虹は遠くても」細野みち子 原作・山浦弘靖
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バレリーナをめざしレッスンに励む奈保子。高熱を出したことがきっかけで激しい運動をすると体にあざが出るようになってしまう。あざのためにバレエが踊れなくなってしまうのか。
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「みそっかす」ちばてつや
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「バラのゆくえは」細川知栄子 原作・生田直親
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家の都合でヘレンとの結婚を迫られる亮。やむなく承諾するが、それを知った可奈はショックを受ける。
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松原智恵子物語“おとうさんチーコはなきたかった”
松原智恵子さんは昭和35年の伊勢湾台風で家が被害にあい、その後昭和37年の台風のさなかに事故でおとうさんを亡くされたのだそうです。
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「五週間でまんがとスタイル画がうまくなる」 青池保子
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次号予告 いよいよ始まる楳図かずおの「赤んぼ少女」
予告のたまみは髪の毛がまだ反ってない(^_^;)
飛鳥幸子の「白いリーヌ」も新連載。
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新連載「空からこんにちは」杉本啓子
ひょんなことから気球に乗り込んでしまい、空の旅をすることになったアヤコ。
 私の隣の席の円城寺君がこの漫画が面白いって言ってたな。
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このG・Sのモデルはモンキーズかな?
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「リボンの騎士」最終回 手塚治虫・北野英明
北野氏のオリジナルの絵はとても魅力的なのに、このフランツはキショいな(^_^;)
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サファイヤが男か女か賭けをしてタイムマシンで過去に向かったフランツはサファイヤと恋に落ちてしまう。未来に戻ったフランツは愛を貫くために再び過去に戻る。
…って、安直すぎる話だと思うのですが(^_^;)
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「ナナとリリ」里中満智子
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恩ある叔母のためにアダムス氏と婚約してしまうナナ。
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「ジャジャ子ちゃん」赤塚不二夫
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「からだがすきとおる」最終回 谷ゆきお
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「ああ青春」横山まさみち
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毎回リキの入った横山氏の詩から始まる「ああ青春」(^_^;)
正直嫌いな漫画だったので早く連載が終わって欲しいと願っているのですが…
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しっかり続きますよ(^_^;)

「中世騎士物語」JUNE折り込みポスター

昭和35年「りぼん」9月号 牧美也子「マキの口笛」新連載

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表紙・浅野寿々子
“りぼん”のロゴは金刷りです。
本号から牧美也子・わたなべまさこの連載開始。この2大巨頭の時代は昭和40年代半ばまで続きます。
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口絵・「牧場の歌」人形制作・松島啓介

暑中見舞いはがき イラスト・内藤ルネ
鏡は銀刷り。
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“聖火をかかげて”
1960年はローマオリンピック開催。
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“月に寄せる美しいバレエ”
大原永子、橘バレエ学校生徒
背景のイラストはディズニーの「眠れる森の美女」の森っぽい。
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●パインがいっぱい
 パイナップルってこの頃はまだなじみのあるフルーツではなく、果物屋さんのギフト用の籠盛に鎮座している存在でしたね。カンヅメで食べたパイナップルのなんと美味しかったこと。随分と後になって初めて生のパイナップルを食べた時、やけに酸っぱく感じたのはカンヅメを食べなれてしまったせいですね。
右下にさりげなくダッコちゃん。

「こんにちはおじょうさん」絵・田村節子
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次号付録予告
おしゃれ手さげ フェルトのマスコットがかわいい♪
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りぼん誕生5周年記念 100万円の大懸賞まつり
ピアノ トランジスターテレビ 自動車 自転車 天体望遠鏡 映写機・撮影機 等々豪華な商品のラインナップ!

写真小説「チャコ3ちゃん」 主演・松島トモ子
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「おてんば天使」横山光輝
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「ぼんこちゃん」上田としこ
 9月15日は敬老の日 年よりの日と書いてあるけど(^_^;)
この頃は60歳でも十分高齢者だったのでしょうね。この年、祖母がちょうど60歳でした。今私はとうに祖母の年を超えましたがまだ“高齢者”の実感はないですね(^_^;)
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「ルミちゃん教室」つのだじろう
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新連載「マキの口笛」牧美也子
「マキの口笛」いよいよ新連載です。全ページご覧ください。
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マキちゃんのお住まいは本郷3丁目。上流階級のご家庭です。なんてモダンなキッチン。オーブングリルも備わっています。我が家はガスも通っていないボロ家だったので石油コンロで煮炊きしていたな。2年前までは一斗缶をくりぬいて廃材をくべて火を熾していたし(^_^;)いや、貧乏を自慢するわけじゃないけれどね(^_^;)
 マキちゃんのお姉さんは銀行員。裏側から見た当時の銀行の内部がリアルですね。
 マキちゃんの朝食はトーストにミルク。そうね、マキちゃんに醤油掛けごはんは似合わないわ(^_^;)
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お姉さんの穿いているのはシーム(縫い目)付きのストッキング。上手に穿かないとまっすぐにならないんですよね。ってから。実はシームレスストッキングは日本では昭和27年に製造販売が開始されました。でもシーム(縫い目)がないために素足のように見えるシームレスストッキングは、当初、日本の女性たちには受け入れられず、海外に輸出されることになりました。当時、既にアメリカにもシームレスストッキングはありましたが、日本から輸出された製品の品質が賞賛され、その人気に火がつきました。日本でシームレスストッキングが広まったのは37年になってからのことです。パンティーストッキングが広まったのはミニスカートブームが起きる1960年代後半になってから。パンストは日本では下着の上から穿きますが、欧米ではそのままパンティーを兼ねて穿くのですと。
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マキちゃんは意外とグラマーボディ♪
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絵物語「夕やけといっしょ」絵・岸田はるみ 窪田篤人・作
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「かっぱドングリ子」清水崑
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「ハッピイちゃん」赤塚不二夫
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新連載「すず子とミラノ」牧かずま
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新連載「いやんポコ」石森章太郎
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新連載「ママだいて!」多久まこと
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つづき物語「おかあさんの星」小糸のぶ 絵・斉藤としお
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“おしゃべりサロン”
子役時代の中山千夏(小学6年生)と浅野寿々子の対談。
千夏の腕にもサブリミナルのようにダッコちゃんがいる(^_^;)

左下“邦子ちゃんの勉強部屋”
40年頃にはプレハブの勉強部屋が流行りましたけど、これはお父さんの手作り勉強部屋。大きな樽を再利用したもの。器用なお父さんですね。うちの親父はトタン工場に勤めていたのでトタンを溶接してプールを作ってくれました。妹と毎日チャプチャプした小2の夏休み、楽しかったなぁ…シミジミ
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“この子に幸福を”
1960年5月23日、チリ南部で起きたマグニチュード9・5の地震により生じた津波は日本沿岸にも到達し大きな被害をもたらしました。全国で死者139,住家の流失・全壊2,830棟,半壊2,183棟,浸水37,195棟 被害の発生は北海道から沖縄に至る太平洋岸のほぼ全域に及びました.被害が大きかったのは北海道,青森,岩手,宮城,千葉,三重,和歌山,高知,鹿児島の道県および沖縄でした。死者が特に多かったのは三陸リアス海岸の湾奥に位置する岩手県・大船渡市(死者53人)と宮城県志津川町(同37人)津波は7時間前にハワイ島に到達し死者61人などの被害を引き起こしており,その情報は米軍を通じて伝えられていたのですが,警報が出されたのは津波が日本に到達し各地から潮位の異常変化が報告されてきてからのことでし。これを契機にして太平洋津波システムに日本も組み入れられ,遠地津波に備える体制がつくられました。

「あのねピョコタン」水谷武子
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「まるみちゃん」野呂新平
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「トコの冒険」岸本修
電柱に『カシミロン』の広告が。
“いいタッチ このタッチ カシミヤタッチのカシミロン♪”と言うCMソングを思い出した(^_^;)
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「マコの黒板」くぼたまさみ
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新連載「お山のおくの物語」わたなべまさこ
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昭和40年「少年マガジン」16号「ハリスの旋風」新連載

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表紙・小牧基地のF860戦闘機
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アメリカの新鋭艦上機 “ビジランティの低空爆撃”
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明治キャラメル“大粒”の広告 モデル・上原ゆかり
ちょっとサイズが大きいキャラメル。すぐに見かけなくなったと思うけど。

“ベトコンの自動車爆弾”
ベトコンとは?
 アメリカは、南ベトナム政府に反対するベトナム共産党だと言う。ベトナム語で共産党のことをコンサンダン。ベトナムのベトとコンサンダンのコンをつけてベトコンと呼ぶ。
20年も続いているベトナム戦争
1945年、ベトナムは独立宣言した。しかし、それを認めないフランス軍との間に戦争が始まった。1954年、ジュネーブで休戦協定が成立。北緯17度線に臨時の境界線がひかれ北ベトナムと南ベトナムに分けられた。北ベトナムは独立したが南ベトナムでは、まだ戦争が続いている。
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“政府軍とベトコンの兵器総まくり”
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絵物語「冷凍人間」豊田有恒 絵・石原豪人
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新連載「ハリスの旋風」ちばてつや
高下駄の裏がリアル。
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昔ながらの本屋さんの店先の風景が懐かしい。 私が小学生の頃、毎週「少女フレンド」を買いに行っていた本屋さんは現在もこんな風情を保っています。数年前に見た時も昔のまんま“少女クラブ”のビニールの幕がかかっていました(^_^;)
 本屋の脇には三輪自動車が。ミゼットかな? 余談ですが妹は5歳の時、三輪自動車に轢かれたことがあります(^_^;)砂利を敷いていた舗装中の道路だったので、タイヤが顔に乗り上げ、砂利が顔にめり込み血まみれに\(◎o◎)/!…よく生きていたなぁ(^_^;)
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おや?このあたりから国松の髪型が微妙に変わってきているような…。前髪が短くなってる。
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「丸出だめ夫」森田拳次
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今週の特だね “人類ではじめて宇宙を歩く”
 1964年10月12日に打ち上げられたボスホート1号に続き、1965年3月18日に打ち上げられたボスホート2号でアレクセイ・レオーノフは世界初の船外活動に成功したが、真空状態の中で宇宙服が予想外にふくらんだため、ほとんど身動きできなくなり、危うくカプセルに戻れなくなりかけた。また地上帰還時に姿勢制御装置が動かなくなるなど致命的なトラブルが多発したが、その都度飛行士たちが訓練されたとおりに冷静かつ迅速に対処して危機を逃れた。
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世界のミイラ物語「エジプトののろいのミイラ」

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推理諸説「探偵鳥コルブス」佐野 洋 絵・沢田弘
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“不二ニューミゼットハウス大けんしょう”
 少年少女雑誌で大々的に広告されたプレハブの勉強部屋。建設ラッシュの好景気でプレハブの需要で業績を伸ばしてきた不二ハウス。現在は立川ハウスの子会社になっているようです。
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「W3」手塚治虫
連載4回目。ボッコ、プッコ、ノッコ(隊長、ガーコ、ノンコ)がこの号で変身。
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「黒い秘密兵器」一峰大二 原作・福本和也
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「ヘルメット五郎」辻なおき 原作・
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「となりのたまげ太くん」石森章太郎
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空気の驚異 “空気服のひみつ!”
空気服
『ポリエステルの布を二枚張り合わせ、その間に風船のように空気を詰めるのだ。この空気服は軽くて非常に温かく、羊毛の服の三倍にも当たる。それは空気が熱を通さないからだ。今度南極に行く日本の南極越冬隊も、この空気服を持って行くことになっている』
「わかとの」藤子不二雄
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小説「ミスターサルトビ」宮崎惇 絵・吉田郁也
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王選手の特だねニュース “故郷へ帰るおとうさん”
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「魔犬ムサシ号」石川球太 原作。梶原一騎
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「ちかいの剣」藤沢宏臣
講談社第一回漫画賞少年漫画の部の入選者。
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「中世騎士物語②」JUNE折り込みポスター

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