14号「ナイルの王冠」最終回
口絵・“こんにちは赤ちゃん わたしの赤ちゃん大けんしょう” モデル 梓みちよ
赤ちゃん人形のプレゼント。野村トーイ製。
あまりかわいい人形じゃないですね(^_^;)
電池でハイハイするのだそうで値段は¥3100。
赤ちゃん人形と言えば以前アメリカ製のキャベツ人形なんてありましたね。
1体1体出生証明書が付いていると言う…。
全然かわいいと思わなかったけど、バブル期だったのでそこそこ売れたのでしょうか?
随分前のことですが、山手線の電車の中で赤ちゃんを抱いている70歳くらいの男性がいて、何か不自然さを感じて赤ちゃんをよく見たら、それは人形の赤ちゃんでした。
お孫さんを亡くされたのかな…と胸が詰まる思いがしました。
映画「難破船」のヘイリー・ミルズ 吉永小百合
2色グラビア“吉永小百合特集 吉永小百合さんはこんな人”
中に吉永小百合が小学6年の時に書いた作文が載っています。
『私は将来映画俳優になりたいと思う{中略)私は結婚したら俳優を辞めて、家の仕事をしっかりとやっていきたいと思う。もちろん子供を生んで(中略)おばあさんになったら孫の洋服を自分でデザインして作ってあげたり、みんなに好かれる優しいおばあさんになりたい』
吉永小百合は永遠に“おばあさん”の風貌にはならないような気がしますね。
連載2回目「北風さん」松尾美保子 原作 生田直親
「週刊マーガレット」とは編集方針の違いからか、フレンドはちばてつや氏以外の漫画は基本原作つきです。
松尾氏の作品もマーガレットでは全てオリジナルストーリーですが、フレンドでは全て原作付き。
マーガレットでは華麗な絵を見せた松尾氏もフレンドでは地味なストーリーなので、ちょっともったいなかったのではと…。
北海道の少女リコは小さい時に母を失い、おじいさんと暮らしていたが、そのおじいさんが亡くなり、九州に出稼ぎに行った父に会いに愛馬白姫と旅に出る…。
既にこのころから背景・主要キャラ以外の人物はご主人であるクドーシゲオ氏が描いているようです。
「島っ子」ちばてつや
「東京の王女様」中島利行 「奈々子」赤松セツ子 「白鳥少女」細野みち子
最終回「ナイルの王冠」北島洋子
最終回と言うことでリキ入ってる描き込みですね。
15号
表紙・高見エミリー
口絵・“高級うでどけい大けんしょう” モデル・榊原ルミ
“17J”とは17石と言う意味でしょうか。
ジュニア向けで¥4800と言うのはかなり高級ですね。
ネームシール イラスト・牧美也子
新連載「スズラン天使」 谷悠紀子 原作・桂真佐喜
スズ子とラン子は親友同士。
お金持ちのラン子は1年間外国で暮らすことになる。
一方スズ子は家族と住んでいるアパートが急に立ち退きをせまられてしまう。
ひょんなことでラン子と間違えられ、騒動に巻き込まれるコメディ。
20号![イメージ 10]()
「スズラン天使」谷悠紀子
本間千代子物語『母の日のプレゼント』
連載“パティさんの日本日記 てんぷらワンダフル!”
パティー・デュークが来日しました。
漫画賞の告知 『少年少女漫画作品 懸賞募集のおしらせ』
これまでは漫画家としてデビューするには
①漫画家の弟子になって修業を積む
②直接出版社に持ち込む
が、一般的でしたが、この漫画賞をきっかけに各雑誌も“懸賞募集” で新人漫画家を募ることになります。
この漫画賞で里中満智子さんがデビューするのですが、あらためて読み返して気が付きました。
“第一回”とは銘打っていなかったんですね。
今までずーっと、里中さんは“第一回漫画賞でデビュー”と思っていたのですが、正しくは“第一回目の漫画賞でデビュー”だったんです\(◎o◎)/!
まぁ、便宜上“第一回”で良いんでしょうけど(^_^;)
発表は29号とありますが、選考が長引いて33号になります。